ここは旧式の4DドキュメントWebサイトです。最新のアップデートされたドキュメントを読むには新サイトをご利用下さい→ developer.4d.com

ホーム

 
4D v19.8
entitySelection.sum( )

entitySelection.sum( ) 


 

entitySelection.sum ( attributePath ) -> 戻り値 
引数   説明
attributePath  テキスト in 計算に使用する属性へのパス
戻り値  実数 in エンティティセレクションの値の総和

説明   

entitySelection.sum( ) メソッドは、エンティティセレクション内のattributePath 引数の値の総和を返します。

entitySelection.sum( ) はエンティティセレクションが空の場合には0 を返します。

総和は、数値型の値に対してのみ実行可能です。型がオブジェクト型だった場合、計算の対象になるのは数値型の値のみです(他の値の型は無視されます)。型がオブジェクト型のとき、attributePath 引数がオブジェクト内に存在しないパス、あるいは数値を含んでいない属性へのパスであった場合には、entitySelection.sum( ) は0 を返します。

以下の場合にはエラーが返されます:

  • attributePath が数値型あるいはオブジェクト型の属性ではない
  • attributePath がリレートされた属性である
  • attributePath がエンティティセレクションのデータクラス内で見つからない

例題  

 C_OBJECT($sel)
 C_REAL($sum)
 
 $sel:=ds.Employee.query("salary < :1";20000)
 $sum:=$sel.sum("salary")



参照 

entitySelection.count( )

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: ORDA - エンティティセレクション

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D v17

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v19)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.1)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.6)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.7)
ランゲージリファレンス ( 4D v19.8)