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4D v19.8
entitySelection.minus( )
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entitySelection.minus ( entity | entitySelection ) -> 戻り値 | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
entity | entitySelection | Entity, EntitySelection |
![]() |
除外するエンティティあるいはエンティティセレクション | |||||
戻り値 | EntitySelection |
![]() |
新しいエンティティセレクション、あるいは既存のエンティティセレクションへの新しい参照 | |||||
entitySelection.minus( ) メソッドは適用したエンティティセレクションから、entity 引数のエンティティ、あるいはentitySelection 引数のエンティティセレクションのエンティティを除外し、結果のエンティティセレクションを返します。
注: 順列ありのエンティティセレクションと、順列なしのものとを比較することができます。返されるセレクションは常に順列なしのものが返されます。詳細な情報については、4D Developer Guide のエンティティセレクションの順列あり/順列なし の段落を参照してください。
元のエンティティセレクション、あるいは元のエンティティセレクションと引数の両方が空であった場合、空のエンティティセレクションが返されます。
entitySelection 引数が空、あるいはentity 引数がNull であった場合、元のエンティティセレクションへの新しい参照が返されます。
元のエンティティセレクションと渡した引数が同じデータクラスに所属していない場合、エラーが生成されます。
C_OBJECT($employees;$employee;$result)
<p>
$employees:=ds.Employee.query("lastName = :1";"H@") // $employees エンティティセレクションは、プライマリーキー710を持つエンティティと他のエンティティを格納しています
// 例: "Colin Hetrick", "Grady Harness", "Sherlock Holmes" (プライマリーキー710)
$employee:=ds.Employee.get(710) // "Sherlock Holmes" を返す
$result:=$employees.minus($employee) //$result には "Colin Hetrick", "Grady Harness" 格納されます
"Jones"という名前を持ち、New York に住んでいる女性従業員のセレクションを取得したい場合を考えます:
C_OBJECT($sel1;$sel2;$sel3)
$sel1:=ds.Employee.query("name =:1";"Jones")
$sel2:=ds.Employee.query("city=:1";"New York")
$sel3:=$sel1.and($sel2).minus(ds.Employee.query("gender='male'"))
プロダクト: 4D
テーマ: ORDA - エンティティセレクション
初出: 4D v17
ランゲージリファレンス ( 4D v19)
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