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4D v19
ユーザー設定
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データベース設定のページ | ユーザー設定のページ | データファイル用のユーザー設定のページ |
一般ページ | N/a | N/a |
インターフェースページ | 標準設定と同じです | 標準設定と同じです |
コンパイラーページ | N/a | N/a |
データベース/データストレージページ | N/a | N/a |
データベース/メモリページ | 標準設定と同じです | 標準設定と同じです |
移動ページ | N/a | N/a |
バックアップ/スケジューラーページ | N/a | 標準設定と同じです |
バックアップ/設定ページ | N/a | 標準設定と同じです |
バックアップ/バックアップ&復旧ページ | N/a | 標準設定と同じです |
クライアント-サーバー/公開オプションページ | 標準設定と同じです | 標準設定と同じです |
クライアント-サーバー/IPオプションページ | 標準設定と同じです | 標準設定と同じです |
Web/設定ページ | 標準設定と同じです | 標準設定と同じです |
Web/オプション (I) ページ | 標準設定と同じです | 標準設定と同じです |
Web/オプション(II)ページ | 標準設定と同じです | 標準設定と同じです |
Web/ログ (タイプ) ページ | 標準設定と同じです | 標準設定と同じです |
Web/ログ (バックアップ) ページ | 標準設定と同じです | 標準設定と同じです |
Web/Web サービスページ | メソッドプリフィクスオプションが利用できません | メソッドプリフィクスオプションが利用できません |
SQLページ | 標準設定と同じです | 標準設定と同じです |
PHPページ | 標準設定と同じです | 標準設定と同じです |
セキュリティページ | N/a | N/a |
互換性ページ | N/a | N/a |
このダイアログボックスでの設定を編集した場合、それらの変更は対応する settings.4DSettings ファイルに自動的に保存されます(以下を参照して下さい)。
ユーザー設定の一部はSET DATABASE PARAMETERコマンドからも設定可能です。ユーザー設定は、"異なるセッション間で値を保持"プロパティが"Yes"になっている引数です。
"ユーザー設定"機能が有効化されている場合、SET DATABASE PARAMETERコマンドで編集されたユーザー設定はデータファイル用のユーザー設定に自動的に保存されます。
注: Table sequence number は例外です。この設定値は常にデータファイル自身に保存されます。
データベース設定において外部ファイルのユーザー設定を有効にするオプションをチェックした場合、ユーザー設定ファイルは自動的に作成されます。このファイルの位置はユーザー設定の種類に応じて決められます。
標準のユーザー設定ファイルは、自動的に作成され以下の場所にある[Settings]フォルダ内に保存されます:
<DatabaseFolder>/Settings/settings.4DSettings
ここで<DatabaseFolder>はデータベースストラクチャーファイルが格納されているフォルダーの名前です。
注: 組み込みアプリケーションでは、ユーザー設定ファイルは以下の場所に配置されます:
データファイルにリンクされているユーザー設定ファイルは自動的に作成され、以下の場所にある[Settings]フォルダに置かれます:
<DataFolder>/Settings/settings.4DSettings
ここでの<DataFolder>はカレントのデータファイルが格納されているフォルダの名前です。
注: データファイルがストラクチャーファイルと同階層に位置している場合(データベース作成時のデフォルト設定)、ストラクチャー用とデータ用のユーザー設定ファイルは同じ場所の同じファイルを共有します。データファイル用のユーザー設定...メニューは表示されません。
ユーザー設定ファイルはXMLファイルであり、4D の XMLコマンドや XML エディターを使用して読み込んだり変更したりできます。つまり、特にコンパイルされて4D Volume Desktopで組み込みをしたアプリケーションにおいて、設定内容をプログラムで管理することが可能です。このファイルをプログラムで更新した場合、設定内容はデータベース再起動後に有効となる点に注意して下さい。
データベース設定は三つの階層に保存する事が可能です。ある階層で定義されたそれぞれの設定は、前のレベルで定義された設定を(それがある場合には)上書きします:
優先レベル | 名前 | 保存位置 | 詳細 |
3 (優先レベル低) | ストラクチャー設定(あるいは、"ユーザー設定"機能が有効化されていないデータベース設定) | Sources フォルダ内のsettings.4DSettings ファイル(プロジェクトモードデータベースの場合)、またはストラクチャーファイルと同階層いあるSetteings フォルダ内部(バイナリーモードデータベースの場合) | ユーザー設定が有効化されていない場合の固有の保存位置。アプリケーションのコピー先全てに適用。 |
2 | ユーザー設定(全てのデータファイル) | プロジェクトフォルダと同階層にあるSettings フォルダ内のsettings.4DSettings ファイル(プロジェクトモードデータベースの場合)、またはストラクチャーファイルと同階層(バイナリーモードデータベースの場合 | ストラクチャー設定を上書きします。アプリケーションパッケージ内に保存されます。 |
1 (優先レベル高) | ユーザー設定(カレントデータファイル) | データファイルと同階層にあるSettingsフォルダ内のsettings.4DSettings 外部ファイル | ストラクチャー設定とユーザー設定を上書きします。アプリケーションにてその設定とリンクされたデータファイルが使用されたときにのみ適用。 |
settings.4DSettings ファイルには関連した設定の一部しか含まれない一方、ストラクチャーファイルには、コア設定を含めた全てのカスタム設定が格納されているという点に注意して下さい。
プロダクト: 4D
テーマ: データベース設定
変更: 4D v16
デザインリファレンス ( 4D v19)