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4D v19
4D View プラグインフォーミュラの変換
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4D View | 4D View Pro | |
数値演算子 | ||
加法 | + | + |
減法 | - | - |
乗法 | * | * |
除法 | / | / |
剰余 | \ | MOD |
商 | ÷ | TRUNC(a/b) |
べき乗 | ^ | ^ |
パーセント | % | % |
ブール演算子 | ||
AND | & | AND |
OR | | | OR |
Not | ~ | NOT |
文字列演算子 | ||
連結 | + | & |
削除 | - | SUBSTITUTE、例: "Down Trend"-"Down" は、SUBSTITUTE("Down Trend","Down","")で置き換えられます |
位置 | \ | FIND (大文字と小文字を区別する)あるいは SEARCH (大文字と小文字を区別しない) |
日付演算子 | ||
日付+日にち->日付 | + | + |
日付+時間->日付+時間の日にちのみ | + | + |
日付-日にち->日付 | - | - |
日付-日付->日数 | - | - |
時間演算子 | ||
加法 | + | + |
減法 | - | - |
乗法 | * | * |
除法 | / | / |
比較演算子 | ||
等しい | = | = |
異なる | # | <> |
より大きい | > | > |
より小さい | < | < |
以上 | >= | >= |
以下 | <= | <= |
以下の表では、4D コマンドはイタリックで表示されており、4D View ファンクッションは通常のフォントで表示されています。
4D & 4D View | 4D View Pro | 補足 |
Abs | ABS | |
Add to date, AddToDate | DATE | AddToDate(date;years;months;days) は、DATE(YEAR(date)+years,MONTH(date)+months,DAY(date)+days) で置き換えられます。 |
date+time | TIME | DATE(date) + TIME(time) |
And | AND | |
ArcCos | ACOS | |
ArcSin | ASIN | |
Arctan, ArcTan | ATAN | |
Area | - | n/a (プラグインエリアはありません) |
Average | AVERAGE | |
Cell | INDIRECT | |
Char | Char | |
Character code | CODE | |
Column | COLUMNLETTER | COLUMN は数値を返します(文字は返しません) |
Cos | COS | |
Count | COUNTA | |
Current date, CurrentDate | TODAY | |
Current time | RUNTIME_CURRENT_TIME | |
CurrentTime | NOW | |
CVCompound | PV | CVCompound(1%;5;1000)はPV(1%,5,-1000)で置き換えられます |
CVSimple | PV | CVSimple(1%;5;5*1000)はPV(1%,5,,-1000)で置き換えられます。二つ連続したカンマに注意してください。 |
Date, Date | RUNTIME_DATE | |
Empty | ISBLANK | |
Eval4D | - | 現在利用不可 |
Exp | EXP | |
False, False | FALSE | |
Find | LOOKUP | |
FindCell | FINDCELL | |
FVCompound | FV | FVCompound(1%;35;35*1000)はFV(1%,35,-1000)で置き換えられます |
FVSimple | FV | FVSimple(12%;35;35*1000)はFV(12%,35,,-35*1000)で置き換えられます。二つの連続したカンマに注意してください。 |
If | IF | |
Insert string | REPLACE | |
Int | INT | |
Length, Length | LEN | |
Log, Log | LN | |
Lowercase | LOWER | |
Max | MAX | |
Min | MIN | |
Mod, Mod | MOD | |
MonthlyValue | PMT | MonthlyValue(10.5%/12,48,6500)はPMT(10.5%/12,48,-6500)で置き換えられます。 |
Month of | MONTH | |
Not | NOT | |
Num | VALUE | 警告: 小数点 |
Or | OR | |
PeriodNumber1 | NPER | PeriodNumber1(10.5%/12;166.42;6500)はNPER(10.5%/12,-166.42,6500)で置き換えられます。 |
PeriodNumber2 | NPER | PeriodNumber2(10.5%/12,5000,3000)はNPER(10.5%/12,,3000,-5000)で置き換えられます。二つの連続したカンマに注意してください。 |
Pi | PI | |
Position | SEARCH | 最初の二つの引数のみが考慮されます |
Random, Random | RAND | Random (0->32767) はRAND (0->1) で置き換えられます。 |
Range | INDIRECT | Range("A1";"A3")はINDIRECT("A1:A3")で置き換えられます。A1とA3の間のコロン記号に注意してください。 |
Rate1 | RATE | Rate1(5;1000;3000)はRATE(5,-1000,3000)で置き換えられます。 |
Rate2 | RATE | Rate2(5,6000,2800)はRATE(5,,2800,-6000)で置き換えられます。二つの連続したカンマに注意してください。 |
Replace string | SUBSTITUTE | |
Round, Rounding | ROUND | |
Row | ROW | |
Sin, Sin | SIN | |
SquareRoot | SQRT | |
StdDeviation | STDEV.P | |
String | RUNTIME_STRING | |
String | RUNTIME_VIEW_STRING | |
Substring, SubString | MID | |
Sum | SUM | |
Tan | TAN | |
Time | RUNTIME_TIME | |
True, True | TRUE | |
Trunc, Trunc | TRUNC | |
Type, Type | TYPE | 4D View Proで返される型は、4D Viewのものとは異なります。 |
Uppercase | UPPER | |
Variance | VAR.P | |
Year of | YEAR |
4D コマンドについての注意:
4D View ドキュメントが変換される際、フォーミュラ内での4D プロジェクトメソッドへの呼び出しは、同じ名前と引数の4D View Pro ユーザーファンクションへの呼び出しに変換されます。4D View Pro 内ではファンクションを呼び出すのにはカッコが必要になるという点に注意してください。また、引数はカンマ(,) で区切られます。
例えば、4D View で以下のように書かれている場合:
=myMethod
=myMethod(1;5)
4D View Pro では以下のように変換されます:
=myMethod()
=myMethod(1,5)
プロジェクトメソッド名は JavaScript Identifier Grammar の規則に則っている必要があります(ECMA Script standard を参照してください)。特にスペース文字は使用できないという点に注意してください。この規則に沿わないメソッド名は全てUNSUPPORTED_4DMETHOD_NAME("<method name>",param1,...paramN) へと変換されてしまいます。
注: フォーミュラ内の4D プロジェクトメソッド名がSpreadJS のファンクションと同じ名前の場合、4D View Pro はファンクションを優先して使用するため、プロジェクトメソッドは呼び出されません。
変換が行われると、プロジェクトメソッドはメソッドにおける4D View Pro セキュリティと利用可能の必須要項に合致している必要があります。
4D View Pro フォーミュラ内でのメソッドの呼び出しの詳細な情報については、プロジェクトメソッド参照のページを参照してください。
4D View ドキュメントが変換される際、フォーミュラ内での4D データベースフィールドへの呼び出しは、"TABLETITLE_FIELDTITLE()" という4D View Pro ユーザーファンクションへの呼び出しに変換されます。
例えば、4D View で以下のように書かれている場合:
=[myTable]MyField
4D View Pro では以下のように変換されます:
=MYTABLE_MYFIELD()
バーチャルストラクチャー
4D View Pro は4D View フォーミュラ内にある、"バーチャルストラクチャー"(SET TABLE TITLES あるいは SET FIELD TITLES コマンドの呼び出しで定義されたストラクチャー)、またはデータベースストラクチャー(バーチャルストラクチャーが定義されていない場合)からのフィールド名を変換します。
しかしながら、セキュリティ上の理由から、4D View Pro はバーチャルストラクチャーとして宣言されたフィールドのみを対象とします(フィールドへの参照の必須要項を参照してください)。これはつまり4D View Pro でフィールド参照を使用したい場合、データベースにおいてSET TABLE TITLES あるいはSET FIELD TITLES コマンドを呼び出す必要があるということを意味します。4D View Pro ドキュメントでフィールドやテーブルを選択してファンクションに埋め込むことができるようい、ドキュメントを変換する前にバーチャルストラクチャーを宣言しておくことが推奨されます。
注: バーチャルストラクチャー内で宣言されていない、変換されたストラクチャーフィールドは、変換されたドキュメントが開かれると?NAME というエラーを生成します。
変換の必須要項
注: フォミューラ内のフィールド名が許可された4D プロジェクトメソッドと同じ名前の場合、4D View Pro はフィールドへの参照を優先して使用するため、プロジェクトメソッドは呼び出されません。
4D View Pro フォーミュラ内でのフィールド参照についてのより詳細な情報については、フィールドへの参照のページを参照してください。
プロダクト: 4D
テーマ: 4D View Pro フォーミュラ
4D View Pro リファレンス ( 4D v19)