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4D v20 R7
Log Events

Log Events 

 

定数  コメント
Error message  倍長整数 2  
Information message  倍長整数 0  
Into 4D commands log  倍長整数 3

この値は4Dのコマンドログファイルがアクティブである場合、このファイルにmessageの内容を記録するよう4Dに指示します。4DコマンドログファイルはSET DATABASE PARAMETERコマンド (セレクター34) を使用して有効にできます。

注: 4Dのログファイルは、Logsフォルダに配置されます(Get 4D folderコマンドを参照) 。

Into 4D debug message  倍長整数 1 この値は4Dにmessageをシステムデバッギング環境へ送るよう指示します。結果はプラットホームにより異なります。
  • Mac OSでは、コマンドはメッセージをコンソールへ送ります。
  • Windowsでは、コマンドはメッセージをデバッグメッセージとして送ります。このメッセージを読むには、Microsoft Visual StudioまたはDebugViewユーティリティが必要です。
    (http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb896647.aspx)
Into 4D diagnostic log   倍長整数 5 ログファイルが有効である場合に、メッセージを4Dのログファイルに記録するよう指示します。
ログファイルはSET DATABASE PARAMETERコマンド (セレクター79) を使用して有効にできます。
Into 4D request log  倍長整数 2 この値は4Dリクエストログがアクティブである場合、このファイルにmessageを記録するよう4Dに指示します。
Into system standard outputs  倍長整数 6

この値は 4D に message を標準出力ストリームへ送るよう指示します。メッセージの送り先はimportanceの値により決まります:

  • stdout : importance = Information message または Warning message の場合
  • stderr : importance = Error message の場合
Into Windows log events  倍長整数 0 この値は、4Dにmessage をWindowsの"Log events" へ送るよう指示します。このログは起動しているアプリケーションから送られるメッセージを受け取り保存します。この場合オプションのimportance引数を使用してmessageの重要度を設定できます (後述)。
Notes:

  • この特性を利用するには、Windows Log Eventsサービスが起動していなければなりません。
  • Mac OSでは、コマンドはこの出力タイプでは何もしません。
Warning message  倍長整数 1  


参照 

LOG EVENT

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 定数テーマリスト

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)