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4D v20 R7
Print Options

Print Options 

 

定数  コメント
_o_PDFCreator Printer name  文字列 PDFCreator

プリンター名を表示

Destination option  倍長整数 9

value1: 印刷先のタイプを指定するコード: 1=プリンター、2=ファイル(MacではPS)、3=PDFファイル、5=スクリーン(OS X ドライバーオプション)。

value1 が1あるいは5以外であった場合、value2 には生成されたドキュメントへのパス名が含まれます。このパスは他のパスが指定されるまでは使用され続けます。保存先に同じ名前のファイルが既に存在していた場合には、それは置き換えられます。GET PRINT OPTIONの場合、カレントの値が既定のリスト内にない場合、value1 には-1が返され、OKシステム変数は1に設定されます。エラーが起きた場合、value1 とOKシステム変数は0に設定されます。
注(Windows): Windows 上でPDF を印刷するためには、SET CURRENT PRINTER(Generic PDF driver) を呼び出して印刷保存先を2 (File) または 3 (PDF File) に設定する必要があります。3 に設定することでマルチプラットフォーム対応のコードを書くことができます。

 

Double sided option  倍長整数 11

(Windows のみ) value1: 0=片側印刷あるいは標準、1=両面印刷。value1=1のとき、value2 にはページ綴じの設定が含まれます: 0=左綴じ(デフォルト値)、1=上綴じ

Generic PDF driver  文字列 _4d_pdf_printer
  • OS X上では、デフォルトドライバーをカレントプリンターに設定します。このドライバーは表示されず、PRINTERS LISTによって返される一覧にも含まれていません。PDF文書のパスはSET PRINT OPTIONを使って設定しなければならず、そうでない場合はエラー3107が返されます。
  • Windows上では、Windows PDFドライバー("Microsoft Print to PDF"という名前)をカレントプリンターに設定します。この定数はPDFオプションが有効化されているWindows 10でのみ有効です。他のバージョンのWindowsやPDFドライバーが使用できないWindowsでは、このコマンドは何もせず、OK変素は0に設定されます。
kp preview automatic  倍長整数 0

Print preview option 用の値

 

kp preview none  倍長整数 0

Print preview option 用の値

kp preview PDF  倍長整数 2

Print preview option 用の値

kp preview XPS  倍長整数 1

Print preview option 用の値

 

Legacy printing layer option  倍長整数 16 (Windows用4D 64-bit版のみ) value1 のみ: 1=以降の印刷ジョブに対してはGDI-ベースの旧式の印刷レイヤーを選択。0=D2D印刷レイヤーを選択(デフォルト)。
64-bit 版: このセレクターはWindows用64-bit版4Dのシングルユーザーアプリケーションでのみサポートされます。他のプラットフォームでは無視されます。これは主に64-bit版4Dアプリケーションの4Dジョブ内で旧式プラグインが印刷できるようにするためにものです。
Number of copies option  倍長整数 4 value1 のみ: 印刷する部数
Orientation option  倍長整数 2

value1 のみ:1=縦向き、2=横向き。異なるページ方向が使用されている場合、GET PRINT OPTIONコマンドはvalue1に0を返しますこのオプションは印刷ジョブ内から呼び出す事が可能なので、同一印刷ジョブ中において縦向きを横向きに、あるいはその逆へと切り替えることが可能です。

Page range option  倍長整数 15 4D Write Pro 専用のオプション
Page setup dialog  倍長整数 1 用紙設定ダイアログを表示
Paper option  倍長整数 1 value1 のみを使用した場合、ここには用紙の名前のみが含まれます。両方の引数を使用した場合、value1 には用紙の幅が、value2 には用紙の高さが含まれます。幅と高さはどちらもスクリーンピクセルで表現されます。プリンターで使用できる全ての用紙フォーマットの名前、高さと幅を取得する場合にはPRINT OPTION VALUES コマンドを使用して下さい。
Paper source option  倍長整数 5 (Windows のみ) value1 のみ: コマンドで返されるトレイの配列の中で、使用される予定の用紙トレイのインデックスに対応する番号。このオプションはWindowsでのみ使用可能です。
Print dialog  倍長整数 2

プリントジョブダイアログボックスを表示(省略時のデフォルト)

Print preview option  倍長整数 18

(Windows のみ) value1: Windows 上で印刷プレビュー用に使用するフォーマット。取り得る値: 

  • kp preview automatic (デフォルト): XPS プリンターとビューアーがあればそれを利用し、なければPDF プリンターかビューアーを使用し、それもなければエラーを生成する
  • kp preview XPS: XPS プリンターとビューアーがあればそれを使用し、なければエラーを生成する
  • kp preview PDF: PDF プリンターとビューアーがあればそれを使用し、なければエラーを生成する

value2 (GET PRINT OPTION でのみ使用可能): Windows 上で実際に使用されている印刷プレビューフォーマット(設定によっては value1 の値と異なることが有り得ます)。取り得る値:

  • kp preview none: 利用可能なフォーマットはありません
  • kp preview XPS: XPS プリンターとビューアーが使用されています
  • kp preview PDF: PDF プリンターとビューアーが使用されています
Scale option  倍長整数 3 value1 のみ: 拡大縮小の倍率の値(パーセント)。一部のプリンターでは倍率の変更を許可していないものもあるという点に注意して下さい。無効な値を渡した場合、プロパティは印刷時に100%へとリセットされます。
Spooler document name option  倍長整数 12 value1 のみ: スプーラドキュメントの一覧に表示される、カレントの印刷ドキュメント名。この宣言によって定義される名前は、新しい名前あるいは空の文字列が渡されない限りはセッションで印刷される全てのドキュメントに対して使用されます。標準のオペレーション(メソッドの場合にはメソッド名を、レコードの場合にはテーブル名を使用)を使用あるいは復元するためには、空の文字列をvalue1 に渡して下さい。


参照 

GET PRINT OPTION
PRINT OPTION VALUES
PRINT SETTINGS
SET CURRENT PRINTER
SET PRINT OPTION

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 定数テーマリスト

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)