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4D v20 R7
4D Write Pro

4D Write Pro 

 

定数 コメント
_o_wk list font family 文字列 listFont

wk list font を参照してください

wk 4D Write Pro layout 倍長整数 0 標準の4D Write Proレイアウト。いくつかの特定のスタイル属性を含める事ができます。
wk 4wp 倍長整数 4 4D Write Proドキュメントは、ネイティブなアーカイブフォーマット(zipになったHTMLと、別のフォルダに保存された画像)にて保存されています。4D特有のタグも含まれ、4D式は計算はされていません。このフォーマットは、特に4D Write Proドキュメントをディスク上に損失なく保存してアーカイブする事に適しています。
wk always 倍長整数 3

参照または値として表示されているフォーミュラがハイライトされます(wk formula highlight 用の値)

wk anchor all 倍長整数 -1 wk anchor section 及び wk anchor page用の画像アンカー値
wk anchor embedded 倍長整数 -2 wk anchor section 用の画像アンカー値
wk anchor first page 倍長整数 -2 wk anchor page用の画像アンカー値
wk anchor horizontal align 文字列 anchorHorizontalAlign

画像またはテキストボックスの、原点からの相対的な水平方向揃えを定義します(wk anchor origin 参照)。取り得る値は以下の通りです:

  • wk left - 左揃え
  • wk center - 中央揃え(HTMLでは互換性がなく、Webでは画像が表示されません)
  • wk right - 右揃え
wk anchor horizontal offset 文字列 anchorHorizontalOffset

wk layout unit からの画像またはテキストボックスの水平方向のオフセットを、CSS位置文字列あるいは倍長整数(cmまたはptあるいはpixel単位)で表現された長さで定義します。取り得る値:

  • wk anchor horizontal align に相対的なページの左端、あるいは右端
  • 埋め込みモードの本文の左端、あるいは右端(wk anchor section = wk anchor embeddedの場合)

デフォルトの値 = 0

wk anchor layout 文字列 anchorLayout

画像またはテキストボックスのレイアウト位置を、ページのテキストに対しての相対位置で定義します。取り得る値:

  • wk behind text - 画像またはテキストボックスはテキストの背後にアンカーされている
  • wk in front of text - 画像またはテキストボックスはテキストの前面にアンカーされている
  • wk text wrap top bottom - 画像またはテキストボックスは、画像またはテキストボックスの上下にテキストが折り返されて左右には何もない状態でアンカーされている
  • wk text wrap square - 画像またはテキストボックスは、画像またはテキストボックスの周囲全体にテキストが折り返された状態でアンカーされている
  • wk text wrap square left - 画像またはテキストボックスは、画像またはテキストボックスの左側にテキストが折り返された状態でアンカーされている
  • wk text wrap square right - 画像またはテキストボックスは、画像またはテキストボックスの右側にテキストが折り返された状態でアンカーされている
  • wk text wrap square largest - 画像またはテキストボックスは、画像またはテキストボックスの長辺側でテキストが折り返された状態でアンカーされている
  • wk inline with text - 画像はテキストのインライン画像になっている(WP INSERT PICTURE で挿入された画像に対してのデフォルト)。テキストボックスに対しては利用できません。読み込みのみ属性です(インライン画像はプログラミングによってアンカー画像へと変換することはできません)。
wk anchor left page 倍長整数 -3 wk anchor page用の画像アンカー値
wk anchor origin 文字列 anchorOrigin

画像またはテキストボックスがページ、ヘッダー、フッターのどれに対してアンカーされているかを定義します。取り得る値:

  • wk paper box (デフォルト) - 画像またはテキストボックスはページの端に対してアンカーされています。
  • wk header box - 画像またはテキストボックスはドキュメントのヘッダーに対してアンカーされています。ヘッダーが非表示の場合には画像およびテキストボックスは表示されません。
  • wk footer box - 画像またはテキストボックスはドキュメントのフッターに対してアンカーされています。フッターが非表示の場合には画像およびテキストボックスは表示されません。

このセレクターは埋め込みモードでは無視されます。

wk anchor page 文字列 anchorPage

画像またはテキストボックスがアンカーされているページインデックス、あるいはページのタイプを定義します。取り得る値:

  • wk anchor all - 画像またはテキストボックスを、wk anchor section で定義されたセクションの全てのページにアンカーします。
  • wk anchor first page - 画像またはテキストボックスを、wk anchor section で定義されたセクションの最初のページサブセクションにアンカーします。
  • wk anchor left page - 画像またはテキストボックスを、wk anchor section で定義されたセクションの左ページサブセクションにアンカーします。
  • wk anchor right page - 画像またはテキストボックスを、wk anchor section で定義されたセクションの右ページサブセクションにアンカーします。
  • 画像またはテキストボックスをアンカーするページを示す番号(0以上の倍長整数)。この場合、wk anchor section = wk anchor allとなります。セクションへのアンカーは、画像またはテキストボックスが単一のページにアンカーされている時は無視されます。

: ページモードでの画像またはテキストボックスはブラウザでは表示されません。

wk anchor right page 倍長整数 -4 wk anchor page 用の画像アンカー値
wk anchor section 文字列 anchorSection

画像またはテキストボックスがアンカーされているセクションインデックスあるいはセクションのタイプを定義します。取り得る値:

  • wk anchor all (デフォルト) - 画像またはテキストボックスをドキュメント内の全てのセクションにアンカーします(画像およびテキストボックスはページモードでのみ表示されます)。
  • wk anchor embedded - 画像またはテキストボックスを埋め込みモードのドキュメント本文にアンカーします(画像およびテキストボックスは埋め込みモードでのみ表示されます)。
  • 画像またはテキストボックスをアンカーするセクションを示す番号(1以上の倍長整数、この場合画像およびテキストボックスはページモードでのみ表示されます)。

: ページモードでの画像またはテキストボックスはブラウザでは表示されません。

wk anchor vertical align 文字列 anchorVerticalAlign

画像またはテキストボックスの、原点からの相対的な垂直方向揃えを定義します(wk anchor origin 参照)。取り得る値は以下の通りです:

  • wk top - 上揃え
  • wk center - 中央揃え(HTMLでは互換性がなく、ブラウザでは画像が表示されません)
  • wk bottom - 下揃え
wk anchor vertical offset 文字列 anchorVerticalOffset

wk layout unit からの画像またはテキストボックスの垂直方向のオフセットを、CSS位置文字列あるいは倍長整数(cmまたはptあるいはpixel単位)で表現された長さで定義します。取り得る値:

  • ページの上、中央、下方向の限界(wk anchor origin 参照)
  • 埋め込みモードの本文のページの上、中央、下方向の限界(wk anchor section = wk anchor embedded の場合)

デフォルト値 = 0

wk append 倍長整数 2

コンテンツをターゲットの終わりに挿入する

wk armenian 倍長整数 19 伝統的なアルメニア数字スタイルを使用(wk list style type用の値)
wk author 文字列 author ドキュメントの著者名を指定(文字列)
wk auto 倍長整数 0 プロパティの値(定数)で、適用されると要素の中身またはコンテキストに応じて自動的に適応されます。
wk avoid 倍長整数 1 _o_wk page break inside 用のオプションの値
wk avoid widows and orphans 文字列 avoidWidowsAndOrphans ウィドウアンドオルファンコントロールを有効化あるいは無効化します。有効化されると、4D Write Pro はドキュメント内においてウィドウ(段落の最後の行がページの上部に取り残されている状態)やオルファン(段落の最初の行だけページの下部に入ってしまう状態)を許可しません。取り得る値は以下の通りです:
  • wk true (default): ウィドウアンドオルファンコントロールは有効化されています。
  • wk false: ウィドウアンドオルファンコントロールは無効化されています(1行だけ分離することが可能になります)
  • 属性を読み出す際にはwk mixed
wk background clip 文字列 backgroundClip 背景の塗りエリアを指定します。取り得る値:
  • wk border box (デフォルト): 背景は境界線の外側の端まで塗られます。
  • wk content box: 背景はコンテンツボックスの内部まで塗られます。
  • wk padding box: 背景はパッディングの端の外側まで塗られます(もしくはあった場合には境界線の内側まで)。
  • wk paper box: 背景は端まで塗られます(ドキュメントあるいはセクションのみ)
wk background color 文字列 backgroundColor 要素の背景色を指定します。取り得る値:
  • CSS カラー("#010101" または "#FFFFFF" または "red")
  • 4D カラーの倍長整数値(_o_OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納した倍長整数配列

ドキュメントのデフォルトは"#FFFFFF" と wk transparentで、段落と画像に対しては"transparent"がデフォルトです。

wk background display mode 文字列 backgroundDisplayMode

背景として使用されている画像の表示モードを、以下の"実際の"属性値のプリセットに基づいて設定します: wk background originwk background repeatwk background position horizontalwk background position verticalwk background widthwk background height

 

取り得る値:

  • wk scaled to fit
  • wk truncated
  • wk truncated centered
  • wk proportional
  • wk proportional centered
  • wk replicated (デフォルト)
  • wk replicated centered

: 原点の四角形はパディングの四角形に設定されます(画像の四角形はパディングエリアは含みますが境界線エリアは含みません)。

 

この属性の値を取得する場合、返される値は以下のうちのいずれかです:

  • 取り得る表示モードのどれか一つ。例えば、全ての"実際の"属性がこのモードに対してのプリセット値を持っていた場合にはwk replicated
  • どれかのモードに対してプリセットのものから実際の属性の値が異なる場合には"custom"。例えば、wk background width のプリセット値がwk background display mode を適用後に変更された場合、WP GET ATTRIBUTES コマンドはwk background display mode の値を取得しようとすると"custom" を返します。
wk background height 文字列 backgroundHeight 背景画像の垂直方向のサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 背景画像はその高さを保ちます。
  • wk contain: 背景画像のアスペクト比を保ったまま、画像全体が表示される範囲で最大のサイズへと拡大/縮小します。このオプションは他のサイズ属性の値も変更します。
  • wk cover: 背景画像のアスペクト比を保ったまま、背景全体を画像でカバーできる大きさまで拡大/縮小します。このとき背景画像の一部は見切れる可能性があります。このオプションは他のサイズ属性の値も変更します。
  • 定義されたサイズ: 背景画像の垂直方向のサイズを実数値あるいは文字列値を使用して表現します:
    • 実数: サイズはwk layout unitで指定します。
    • 文字列: 連結された値と単位のCSS文字列。例:12ptは12ポイント、1.5cmは1.5センチを意味します。
      最小値: 0pt、最大値: 1000pt。相対値(パーセンテージ、%)はサポートされています。
wk background image 文字列 backgroundImage 背景画像参照を指定します。4Dピクチャー変数あるいは式などの有効な画像であれば可能です。
  • 返された値(WP GET ATTRIBUTES): 画像がネットワークURLを通して定義された場合には、その画像がすでに読み込まれている場合にはターゲット画像が返されます。そうでない場合には空の画像が返されます。

ピクチャーをURLあるいはローカルのURIを通して扱いたい場合にはwk background image url を使用してください。

wk background image url 文字列 backgroundImageURL URL(文字列)を通して定義された背景画像です。ネットワークURL あるいはデータURI あるいはローカルファイルURLです(絶対パスあるいはストラクチャーからの相対パス)。
  • 返された値(WP GET ATTRIBUTES): ネットワークURL あるいはデータURI。ネットワークURLで参照されたものではない画像に関しては、最初のURLと同じではないことがあり得ます(ネットワークURL のみが保存されます)。ローカルファイルのURLに関しては、画像ストリームそのものはドキュメント内に保管されていて、そのため返されたURLはデータURIと、base64にエンコードされた画像ストリームです。

背景画像をピクチャー式として扱いたい場合には、wk background image を使用してください。

wk background origin 文字列 backgroundOrigin 背景画像どのような位置におかれるかを指定します。取りうる値は以下の通りです:
  • wk padding box (デフォルト): 背景画像はパッディング(または内側の境界線の端)からスタートします。
  • wk border box: 背景画像は境界線(外側の境界線の端)の四角形からスタートします。
  • wk content box: 背景画像はコンテンツ四角形からスタートします。
  • wk paper box: 背景画像は端からスタートします(ドキュメントあるいはセクションのみ)。
wk background position horizontal 文字列 backgroundPositionHorizontal 背景画像の水平方向のスタート位置を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk left (デフォルト): 背景画像は水平方向に対して要素の左側からスタートします。
  • wk center: 背景画像は水平方向に対して要素の中央からスタートします。
  • wk right: 背景画像は水平方向に対して要素の右側からスタートします。
wk background position vertical 文字列 backgroundPositionVertical 背景画像の垂直方向のスタート位置を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk top (デフォルト): 背景画像は垂直方向に対して要素の上側からスタートします。
  • wk middle: 背景画像は垂直方向に対して要素の中央からスタートします。
  • wk bottom: 背景画像は垂直方向に対して要素の下側からスタートします。
wk background repeat 文字列 backgroundRepeat 背景画像をどのように繰り返すか(あるいは繰り返さないか)を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk repeat (デフォルト): 背景画像は垂直方向にも水平方向にも繰り返されます。
  • wk no repeat: 背景画像は繰り返されません。
  • wk repeat x: 背景画像は水平方向にのみ繰り返されます。
  • wk repeat y: 背景画像は垂直方向にのみ繰り返されます。
wk background width 文字列 backgroundWidth 背景画像の水平方向のサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 背景画像はその幅を保ちます。
  • wk contain: 背景画像のアスペクト比を保ったまま、画像全体が表示される範囲で最大のサイズへと拡大/縮小します。このオプションは他のサイズ属性の値も変更します。
  • wk cover: 背景画像のアスペクト比を保ったまま、背景全体を画像でカバーできる大きさまで拡大/縮小します。このとき背景画像の一部は見切れる可能性があります。このオプションは他のサイズ属性の値も変更します。
  • 定義されたサイズ: 背景画像の水平方向のサイズは実数値あるいは文字列値を使用して表現されます:
    • 実数: サイズはwk layout unitで指定します。
    • 文字列: 連結された値と単位のCSS文字列。例:12ptは12ポイント、1.5cmは1.5センチを意味します。
      最小値: 0pt、最大値: 1000pt。相対値(パーセンテージ、%)はサポートされています。
wk bar 倍長整数 4

タブ位置に垂直のバーを挿入します(wk type およびwk tab stop types用の値)

wk baseline 倍長整数 4 要素のベースラインを親要素のベースラインと合わせる(wk vertical align用の値)
wk behind text 倍長整数 0 wk anchor layout 用の値
wk body 倍長整数 0 セクションのボディフレーム
wk border box 倍長整数 0 背景は境界線ボックスに合わせて見切れます(wk background clip用の値)
wk border color 文字列 borderColor 境界線4つともにカラーを設定します。取りうる値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101"または"#FFFFFF"または"red")。
  • 4Dカラーの倍長整数値(_o_OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納している倍長整数配列

デフォルト値は"#000000"です(文字列値の場合)。複数のカラーがある場合、WP GET ATTRIBUTESは空の文字列を返します。

wk border color bottom 文字列 borderColorBottom 下の境界線のカラーを設定します。取りうる値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101"または"#FFFFFF"または"red")。デフォルトは"#000000"です。
  • 4Dカラーの倍長整数値(_o_OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納している倍長整数配列
wk border color left 文字列 borderColorLeft 左の境界線のカラーを設定します。取りうる値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101"または"#FFFFFF"または"red")。デフォルトは"#000000"です。
  • 4Dカラーの倍長整数値(_o_OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納している倍長整数配列
wk border color right 文字列 borderColorRight 右の境界線のカラーを設定します。取りうる値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101"または"#FFFFFF"または"red")。デフォルトは"#000000"です。
  • 4Dカラーの倍長整数値(_o_OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納している倍長整数配列
wk border color top 文字列 borderColorTop 上の境界線のカラーを設定します。取りうる値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101"または"#FFFFFF"または"red")。デフォルトは"#000000"です。
  • 4Dカラーの倍長整数値(_o_OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納している倍長整数配列
wk border radius 文字列 borderRadius 角の丸い境界線を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): 境界線は丸い角を持ちません。
  • 数値または文字列値を使用して表現された半径:
    • 数値: wk layout unitでの半径
    • 文字列値: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイント、1.5cmは1.5センチを意味します。
wk border style 文字列 borderStyle 4辺全ての境界線のスタイルを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): なし
  • wk hidden: wk noneと同様 (競合解決時を除く)
  • wk solid: 実線
  • wk dotted: 点線
  • wk dashed: 破線
  • wk double: 二重
  • wk groove: 3D くぼみ (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk ridge: 3D 隆起 (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk inset: 3D インセット (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk outset: 3D アウトセット (実際の効果は境界線カラーによります)
wk border style bottom 文字列 borderStyleBottom 下辺の境界線を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): なし
  • wk hidden: wk noneと同様 (競合解決時を除く)
  • wk solid: 実線
  • wk dotted: 点線
  • wk dashed: 破線
  • wk double: 二重
  • wk groove: 3D くぼみ (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk ridge: 3D 隆起 (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk inset: 3D インセット (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk outset: 3D アウトセット (実際の効果は境界線カラーによります)
wk border style left 文字列 borderStyleLeft 左辺の境界線を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): なし
  • wk hidden: wk noneと同様 (競合解決時を除く)
  • wk solid: 実線
  • wk dotted: 点線
  • wk dashed: 破線
  • wk double: 二重
  • wk groove: 3D くぼみ (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk ridge: 3D 隆起 (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk inset: 3D インセット (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk outset: 3D アウトセット (実際の効果は境界線カラーによります)
wk border style right 文字列 borderStyleRight 右辺の境界線を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト):なし
  • wk hidden: wk noneと同様 (競合解決時を除く)
  • wk solid: 実線
  • wk dotted: 点線
  • wk dashed: 破線
  • wk double: 二重
  • wk groove: 3D くぼみ (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk ridge: 3D 隆起 (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk inset: 3D インセット (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk outset: 3D アウトセット (実際の効果は境界線カラーによります)
wk border style top 文字列 borderStyleTop 上辺の境界線を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): なし
  • wk hidden: wk noneと同様 (競合解決時を除く)
  • wk solid: 実線
  • wk dotted: 点線
  • wk dashed: 破線
  • wk double: 二重
  • wk groove: 3D くぼみ (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk ridge: 3D 隆起 (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk inset: 3D インセット (実際の効果は境界線カラーによります)
  • wk outset: 3D アウトセット (実際の効果は境界線カラーによります)
wk border width 文字列 borderWidth 四辺全ての境界線の幅を指定します。境界線幅を指定する前に境界線スタイルを指定する必要があります。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現された幅:
    • 数値: wk layout unitでの幅
    • 文字列値: 値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12 points、1.5cmは1.5センチを意味します。
  • デフォルト値: 2pt
wk border width bottom 文字列 borderWidthBottom 下辺の境界線の幅を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現された幅:
    • 数値: wk layout unitでの幅
    • 文字列値: 値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12 points、1.5cmは1.5センチを意味します。
  • デフォルト値: 2pt
wk border width left 文字列 borderWidthLeft 左辺の境界線の幅を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現された幅:
    • 数値: wk layout unitでの幅
    • 文字列値: 値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12 points、1.5cmは1.5センチを意味します。
  • デフォルト値: 2pt
wk border width right 文字列 borderWidthRight 右辺の境界線の幅を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現された幅:
    • 数値: wk layout unitでの幅
    • 文字列値: 値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12 points、1.5cmは1.5センチを意味します。
  • デフォルト値: 2pt
wk border width top 文字列 borderWidthTop 上辺の境界線の幅を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現された幅:
    • 数値: wk layout unitでの幅
    • 文字列値: 値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12 points、1.5cmは1.5センチを意味します。
  • デフォルト値: 2pt
wk bottom 倍長整数 1 背景画像の位置を設置(wk background position vの値の場合)、あるいは要素の下部を行での最低の要素に合わせる(wk vertical alignの値の場合)
wk bottom carry over row 文字列 bottomCarryOverRow

値を表示モードのときに、キャリーオーバー行が分割されたデータソースの表の各ページ/カラムの下部に繰り返し表示される(ただし最後のページ/カラムを除く)かどうかを指定します(キャリーオーバー行は表のテンプレート内で作成されている必要があります、詳細は キャリーオーバー行 を参照してください)。取り得る値:

  • true: 分割された表の下部にキャリーオーバー行を追加する
  • false (デフォルト): 分割された表の下部でもキャリーオーバー行を追加しない

この機能は、空でないコレクションまたはエンティティセレクションを返すデータソースによって埋められた表においてのみ利用可能です。それ以外のコンテキストにおいては、下部キャリーオーバー行が指定されていた場合には、通常の行としてレンダリングされます。

 

注意: キャリーオーバー行はビューモードが埋め込みモードのときはレンダリングされません。

 

wk break formula 文字列 breakFormula

並べ替えブレーク行に使用する4D formula オブジェクト (値がきちんと変更され、その結果としてブレーク行がしっかり生成されるよう、一般的には "This.item.name" のような項目プロパティに基づいたフォーミュラが使用されます)。

 

wk break paragraphs in formulas 文字列 breakParagraphsInFormulas

フォーミュラから返されるキャリッジリターン(CR)が段落のブレークとして扱われるかどうかを定義します。取りうる値:

  • wk true- 段落ブレークとして解釈されます
  • wk false - (デフォルト値) ラインブレークとして解釈されます

注: フォーミュラがThis.pageNumber または This.pageCount, を使用する場合、この属性は無視されます。キャリッジリターンは常にラインブレークとして解釈されます。

wk break type 文字列 breakType

(読み出し専用属性) WP Get breaks によって返されるブレークレンジオブジェクト内のブレークの種類。取り得る値:

  • wk line break
  • wk paragraph break
  • wk column break
  • wk page break
  • wk section break
wk capitalize 倍長整数 1 それぞれの単語の最初の文字を大文字に変換します(wk text transform用の値)
wk case insensitive 倍長整数 2

文字列は大文字小文字の差異を考慮せずに比較されます。この場合、ダイアクリティカルマークは考慮されるという点に注意して下さい。例えば、"A" と"a" は同じとみなされますが、"a" と"à" は同じとはみなされません。

wk cell count 文字列 cellCount 行内にあるセルの総数。値の型: 倍超整数(wk type table row用の値)
wk center 倍長整数 2

テキストまたは画像を中央に配置します(wk background position hwk text alignwk type、 またはwk tab stop types用の値)

wk CID host domain name 文字列 cidHostDomain

CID ホストドメイン名: 生成されるCID URL に追加されるホストドメイン。'@' が区切り文字として含まれます。wk mime html フォーマットが使用されている際にのみ使用可能です。

wk circle 倍長整数 11 円形の絵文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk cjk ideographic 倍長整数 24 標準の表意文字の数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk club 倍長整数 27 クラブ型の絵文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk column break 倍長整数 3 カラムブレーク:カラムブレークを挿入します
wk column count 文字列 columnCount (テーブル、ドキュメント、セクション用の属性)カラムの数。値:倍長整数
  • テーブルの場合: 読み込みのみ属性
  • ドキュメントあるいはセクションの場合: 読み込み/書き込み可能属性。デフォルト値=1(単一の行)。最大値=20
wk column rule color 文字列 columnRuleColor カラム間の区切り線のカラー。取りうる値は以下の通り:
  • CSSカラー("#010101"あるいは"#FFFFFF"あるいは"red")。デフォルトは"#000000"(black)です。
  • 4D カラー倍超整数値(_o_OBJECT SET COLORコマンド参照のこと)
  • RGBコンポーネントの値をそれぞれ格納している倍超整数配列(0-255)
wk column rule style 文字列 columnRuleStyle カラム間の区切り線のスタイル。取りうる値は以下の通り:
  • wk none (デフォルト): なし
  • wk hidden: wk none と同じ (干渉解決の場合を除く)
  • wk solid: 実線
  • wk dotted: 点線
  • wk dashed: 破線
  • wk double: 二重線
  • wk groove: 3D (実際のエフェクトは区切り線のカラーによります)
  • wk ridge: 3Dくぼみ (実際のエフェクトは区切り線のカラーによります)
  • wk inset: 3Dインセット (実際のエフェクトは区切り線のカラーによります)
wk column rule width 文字列 columnRuleWidth カラム間の区切り線の幅。取りうる値は以下の通り:
  • 実数: wk layout unit で指定した単位での幅
  • 文字列: 連結された幅の値と単位(例.: "12pt"で12ポイント、"1.5cm"で1.5cmを指定)
    デフォルト値="2.5pt"
wk column spacing 文字列 columnSpacing (ドキュメントあるいはセクションのみ)二つのカラム間の間隔。取り得る値は以下のとおり:
  • 実数: wk layout unit 定数で指定した単位での幅
  • 文字列: 連結された幅の値と単位(例.: "12pt"で12 ポイント、あるいは"1.5cm"で1.5cmを指定)
    デフォルト値="12pt"
wk column width 文字列 columnWidth (ドキュメントとセクションのみ)読み込みのみ属性。各カラムのカレントの幅、つまり実際のページ幅、ページマージん、カラム数およびカラム間隔基づいて計算された幅です。
ドキュメントの場合、デフォルトのセクションカラム幅を使用するので、セクション内で一部属性が上書きされていた場合にはセクションのカラム幅と異なる場合があります。
取りうる値:
  • 実数: wk layout unit で指定された単位での幅
  • 文字列: 連結された幅の値と単位(例: "12pt"で12ポイントを、"1.5cm"で1.5cmを指定します)
wk comma 文字列 comma

カンマ文字を使用(wk tab decimal separator用の値)

wk company 文字列 company ドキュメントに関連づけられる会社を指定します(文字列)
wk contain 倍長整数 -1 画像の幅と高さがコンテンツエリアの内側に合致する最大のサイズまで画像を拡大/縮小します(wk background size hwk background size v用の値)
wk content box 倍長整数 2 背景はコンテンツボックスのサイズで見切れる(wk background clip用の値)、または背景画像はコンテンツの左上端からスタートする(wk background origin用の値)
wk continuous section break 倍長整数 5

継続したセクションブレークを定義します(一般的には新しいページに移らずにページ内でカラムの数を変更するために使用されます)

wk cover 倍長整数 -2 背景画像を、背景エリアがその画像で完全に隠れる最小のサイズまで拡大/縮小します(wk background size hまたはwk background size v用の値)
wk current page footer 倍長整数 2
wk current page header 倍長整数 1
wk current section default footer 倍長整数 10 セクションのメインのフッター(アクティブなサブセクションのフッターがない場合にのみ利用可能)
wk current section default header 倍長整数 9 セクションのメインのヘッダー(アクティブなサブセクションのヘッダーがない場合にのみ利用可能)
wk current section first footer 倍長整数 4 セクションの最初のページのフッター
wk current section first header 倍長整数 3 セクションの最初のページのヘッダー
wk current section left footer 倍長整数 6 セクションの左ページのフッター
wk current section left header 倍長整数 5 セクションの左ページのヘッダー
wk current section right footer 倍長整数 8 セクションの右ページのフッター
wk current section right header 倍長整数 7 セクションの右ページのヘッダー
wk custom 倍長整数 29 カスタムのマーカーを使用します(wk list style type用の値)
wk dashed 倍長整数 3 破線を使用(wk text linethrough styleまたはwk text underline style用の値)
wk datasource 文字列 dataSource

表に対するデータソースを指定します。取りうる値: 

  • formula オブジェクト: 表にはデータソースが割り当てられています。フォーミュラが空ではないエンティティセレクションまたはコレクションを返す場合、テンプレート行は複製されていき、エンティティまたはコレクション要素からのデータが入れられていきます(表のデータソース 参照)。そうでない場合、行は標準のものとなります。
  • null: テーブルにデータソースは割り当てられていません(標準の表です)。
wk date creation 文字列 dateCreation ドキュメントの作成日(日付)を返します。この値は読み込みのみで、設定する事はできません。
wk date modified 文字列 dateModified

ドキュメントの最終更新日(日付)を返します。この値は読み込みのみであり、設定する事はできません。

この値はドキュメントのコンテンツが編集されるたびに動的に更新されますが、ドキュメントを開いたり保存したときには更新されないという点に注意してください。

wk debug format 倍長整数 1 フォーマット済みのHTMLコード("整形済みフォーマット")。デバッグが容易。
wk decimal 倍長整数 3

小数点の桁揃え(wk type およびwk tab stop types 用の値)または使用される数字(wk list style type用の値)

wk decimal greek 倍長整数 28 ギリシャ数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk decimal leading zero 倍長整数 13 小数は先頭にゼロがつけられます(wk list style type用の値)
wk default 倍長整数 -1 プロパティ(定数)のデフォルト値が使用されます。
wk default paragraph style sheet 倍長整数 1

4D Write Pro ドキュエントの段落のデフォルトスタイル

wk diacritic insensitive 倍長整数 4

文字列は、比較の際に文字のダイアクリティカルマーク(例: アクセントまたはシンボル)は無視されます。例えば、"a" と"à" は同じとみなされます。

wk diamond 倍長整数 26 ダイヤ型の絵文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk direction 文字列 direction 段落のテキストの方向を指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk left to right (デフォルト)
  • wk right to left
wk disc 倍長整数 10 黒丸のマーカーが使用されます(wk list style type用の値)
wk display formula as symbol 文字列 displayFormulaAsSymbol

フォーミュラ参照を 記号として表します。これはフォーミュラが参照として表示されている場合にのみ動作します(wk visible references 参照)。取り得る値: True/False

 

wk do not recompute expressions 倍長整数 2

ドキュメントまたは変数内の全てのフォーミュラが、印刷時または固定化時に再計算されないように指定します。

wk docx 倍長整数 7 .docx 拡張子を意味します。4D Write Pro ドキュメントはMicrosoft Word フォーマットで保存されます。Microsoft Word 2016 以降に正式に対応していますが、.docx フォーマットをサポートするバージョン(例: Microsoft Word 2007など)であればどれであっても互換性はあります。

書き出しに対応しているドキュメントの部分は以下の通りです:
  • 本文 / ヘッダー / フッター / セクション
  • ページ / 印刷設定 (余白、背景色 / 背景画像、境界線、パディング、用紙サイズ / 用紙の向き)
  • 画像 - インライン、アンカー、背景画像パターン(wk background image で定義されているもの)
  • 互換性のある変数と式(ページ番号、ページ数、日付、時間、メタデータ)。互換性のない変数と式は評価されて、書き出しの前に値が固定化されます。
  • ブックマーク
一部の4D Write Pro 設定はMicrosoft Word では利用できないか、振る舞いが異なる可能性があることに注意してください。
wk dotted 倍長整数 2 破線あるいは境界線が使用されています(wk border stylewk text linethrough stylewk text underline style用の値)
wk double 倍長整数 4 二重線あるいは境界線が使用されています(wk border stylewk text linethrough stylewk text underline style用の値)
wk dpi 文字列 dpi 内部でのピクセル <-> ポイント変換に使用されるDPI(整数)。常に96です(読み込みのみ)変更あるいは読み出し可能であるドキュメントのカレントのビューのDPIを変更あるいは読み出す"dpi"標準アクションと、この内部属性を混同しないようにしてください。
wk embedded pictures 文字列 embeddedPictures

SVG 書き出し専用。WP EXPORT DOCUMENT を呼び出した時、ピクチャーが書き出された.svg ファイル内に埋め込まれるかどうかを設定します。取り得る値:

  • true (デフォルト): ピクチャーは書き出された.svg ファイルに埋め込まれます。
  • false: ピクチャーは書き出された.svg ファイルと同じ階層にある"filename_images" というフォルダ内に書き出されます。この"filename" はファイル用にコマンドに渡された名前の拡張子を抜いたものです。ピクチャーは埋め込まれませんが、.svg ファイルから参照されます。以下の点に注意して下さい: 
    • フォルダが既に存在する場合、ファイルが書き出される前に中身が消去されます
    • 書き出されたページに画像が何もない場合、フォルダが削除されます
wk empty datasource 文字列 emptyDatasource

データソースが空のときに表がどのように表示されるかを定義します。この属性は、表がデータソースとリンクされていない場合には何の効力も持ちません。取り得る値:

  • wk show data row: デフォルトの値。データ行とブレーク行(あれば)に加え、ヘッダーと追加の行を表示します。
  • wk hide data row : データ行とブレーク行(定義されていれば)を非表示にしますが、ヘッダーと追加の行は表示されたままになります。
  • wk show placeholder row : データ行とブレーク行(あれば)の代わりにプレースホルダー行を表示し、ヘッダーと追加の行は表示されたままになります。プレースホルダー行は表示時は下部のキャリーオーバー行の表示に従います。
  • wk hide table: 表全体を非表示にします。

注意: 表は、データソースが空かNULLでかつwk hide data row オプションが設定されていて、ヘッダー行と追加の行がない場合にも表全体が非表示となります。

wk end 文字列 end (読み込み専用のレンジ属性)
wk end text 倍長整数 0 ドキュメントの終わりをテキストレンジの終わりに設定します。
wk exclude from range 倍長整数 1 更新されたレンジには、以前のコンテンツのみを含める
wk expressions as source 倍長整数 1 4D 式参照の元の文字列が返されます。
wk expressions as space 倍長整数 2 各参照は、ノンブレークスペース文字として返されます。
wk expressions as value 倍長整数 0 4D 式参照は評価された形式で返されます(オプションが渡されない際のデフォルト)。
wk factur x 文字列 facturX

PDF 書き出しのみ。値: "Factur-X (ZUGFeRD)" PDF 書き出しを設定するオブジェクト(wk factur x オブジェクト 参照)。

wk false 倍長整数 0
wk files 文字列 files

PDF 書き出しに対してのみ。値:生成されるドキュメントに埋め込まれるファイルを記述したオブジェクトのコレクション(wk files コレクション 参照)。この機能はPDF/A-3 ドキュメントにおいてのみサポートされています。属性が使用されている場合、"PDF/A-3" バージョンが自動的に設定されます( wk pdfa version 属性は無視されます)。Factur-X PDF 書き出し(下記参照)の場合、コレクションの最初のオブジェクトにはFactur-X XML ファイルが格納されている必要があります。

wk find first 倍長整数 32768

文字列の最初のオカレンスのみ検索または置換されます。

wk find reverse 倍長整数 65536

検索は逆順で実行されます。

wk first column 文字列 firstColumn (読み込みのみ属性)テーブル内にある最初のカラムの数。値:倍長整数
wk first page 倍長整数 1
wk first row 文字列 firstRow (読み込みのみ属性)テーブル内の最初の行の数。値:倍長整数
wk font 文字列 font FONT STYLE LISTコマンドによって返される、完全なフォント名とスタイル名を指定します。無効なフォント名を設定した場合、コマンドは何もしません。デフォルト値:"Times New Roman"
wk font bold 文字列 fontBold テキストの太さを指定します(利用可能なフォントスタイルによります)。取り得る値は以下の通りです:
  • wk true を指定すると、選択された文字を太字フォントスタイルへと設定します。WP GET ATTRIBUTESコマンドを使用するとき、選択された文字のうち少なくとも1文字が太字フォントスタイルをサポートする場合、wk trueが返されます。
  • wk false (デフォルト)を指定すると、選択された文字から太字フォントスタイルを除去します。WP GET ATTRIBUTESコマンドを使用するとき、選択された文字がどれも太字フォントスタイルをサポートしない場合、wk falseが返されます。
wk font default 文字列 fontDefault

ドキュメントのデフォルト代理フォント(OS で利用できないドキュメントフォントの代わりに使用するフォント)を定義するオブジェクト。以下のプロパティが格納されています:

プロパティ詳細
default文字列 | コレクションプラットフォームに関係なく、あるフォントがOS でサポートされていない場合にデフォルトで代理として使用されるフォント。
windows文字列 | コレクションWindows プラットフォーム上でデフォルトで使用されるフォント("default" が定義されていても、こちらが優先します)
mac文字列 | コレクションmacOS プラットフォーム上でデフォルトで使用されるフォント("default" が定義されていても、こちらが優先します)

注:

  • それぞれのプロパティは、文字列(例: "Arial")あるいは文字列のコレクション(例: ["Arial","sans-serif"])を格納することができます。フォント名は、html/css でのフォントファミリーの様に一般的なフォントファミリーを指定したい場合には、ファミリーフォント名、または "sans-serif"、"serif"、"monospace"、"cursive" または "fantasy" のどれかである必要があります。
  • wk font default デフォルトで、が設定されていない場合、あるいは定義されているフォントのいずれもプラットフォーム上にない場合、代理フォントはOSに委任されます。
wk font family 文字列 fontFamily wk fontで定義されたフォントファミリー名を指定します。デフォルトの値は"Times New Roman"です。
選択された文字に異なるフォントファミリープロパティが含まれる場合、WP GET ATTRIBUTESコマンドは空の文字列を返します。
wk font italic 文字列 fontItalic テキストの、イタリックスタイルを指定します(利用可能なフォントスタイルによります)。取り得る値は以下の通りです:
  • wk true は選択された文字をイタリック体あるいは斜体スタイルに設定します。WP GET ATTRIBUTESコマンドは選択された文字のうち少なくとも一つ以上の文字がイタリック体あるいは斜体フォントスタイルをサポートする場合、wk trueが返されます。
  • wk false (デフォルト)は選択された文字のうちイタリック体あるいは斜体フォントスタイルがある場合にはそれらを除去します。コマンドは選択された文字のうちイタリック体あるいは斜体フォントスタイルをサポートする文字がない場合、wk falseが返されます。
wk font size 文字列 fontSize テキストのフォントサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです(単位はポイントのみ):
  • 実際の値(デフォルト = 12)
  • 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12pt (12 ポイントを意味する)
wk footer box 倍長整数 1 wk anchor origin 用の画像アンカー値
wk formula highlight 文字列 formulaHighlight

フォーミュラハイライトのビューモード。取りうる値:

  • wk references (デフォルト): 参照として表示されているフォーミュラがハイライトされます
  • wk values: 値として表示されているフォーミュラがハイライトされます
  • wk always: 表示モードに関わらず、フォーミュラは常にハイライトされます
  • wk never: 表示モードに関わらず、フォーミュラはハイライトされません

ハイライトされるフォーミュラのカラーはwk formula highlight color で設定することができます。

wk formula highlight color 文字列 formulaHighlightColor

ハイライトされたフォーミュラのカラー(wk formula highlight 参照)。取りうる値:

  • CSS カラー文字列("#010101" または "#FFFFFF" またh "red")
  • 4D カラー倍長整数値
wk freeze expressions 倍長整数 64 挿入の瞬間に式を評価します。
wk georgian 倍長整数 20 伝統的なグルジア数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk google fonts tag 文字列 googleFontsTag

SVG書き出し専用。書き出されたSVG 内でのGoogle フォントの読み込みルールを設定します。取り得る値: 

  • false (デフォルト): Google フォントの読み込みルールは何も追加されません
  • true: 書き出されたファイルに@import ルールを追加します。Windows またはmacOS において利用できないフォントを使用したい場合に有用です。

注: このプロパティはデフォルトではFalse に設定されています。一般的にはネイティブのフォントはブラウザ上で綺麗にレンダリングされますが、読み込まれたGoogle フォントはネイティブのフォントを上書きするからです。例えば、macOS で”Helvetica” を上書きするのはあまり良いアイデアではありません。これはmacOS ネイティブのフォントだからです。

wk groove 倍長整数 6 3Dくぼみ境界線が使用されます(wk border style用の値)
wk header 文字列 header

行が表のヘッダー行かどうかを指定します。ヘッダー属性はブール型(デフォルト)または整数型を取ることができます。取りうる値: 

  • ブール: 行がヘッダー行の場合にはTrue、それ以外の場合にはFalse
  • 整数値:
    • wk true
    • wk false
    • wk mixed

True に設定できるのは最初の5行のうちのどれか1つだけです(繰り返し表示されるヘッダー行 参照)。行に対して値がTrue に設定されていた場合、それより前(上)の行に対しては全て属性がTrue に設定されます。

ある行に対して値がFalse に設定されていた場合、それより後(下)の行に対しては全て属性がFalse に設定されます。

wk header and footer autofit 文字列 headerAndFooterAutoFit

4D Write Pro ドキュメントのヘッダーとフッターの高さが、中身が切れるのを防ぐために自動的にリサイズされるかどうかを指定します。

 

取りうる値:

  • wk true (4D Write Pro ドキュメントのデフォルト)
  • wk false (変換された4D Write ドキュメントのデフォルト)
wk header box 倍長整数 0 wk anchor origin 用の画像アンカー値
wk header row count 文字列 headerRowCount

(読み/書き) wk header 属性がTrue に設定されている場合の表の行数。

最大値は5 です。5 より大きい値を渡した場合、wk header 最初の5行に対してのみTrue に設定されます(繰り返し表示されるヘッダー行 参照)

wk header rows 文字列 headerRows

WP Table get rows コマンドで表のヘッダー行を返すための引数

wk hebrew 倍長整数 21 伝統的なヘブライ数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk height 文字列 height 要素の高さを設定します。高さのプロパティには、パッディング、境界線、マージンは含まれません。このプロパティは要素のパッディング、境界線、マージンの内側のエリアの高さを設定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 高さは要素の中身に基づいて決められます。
  • 定義されたサイズ: 実数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズです:
    • 実数: wk layout unitで設定された単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを意味し、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。最小値: 0pt、最大値: 10,000pt

wk height属性は(定義されていれば)wk min heightによって上書きされます。

wk hidden 倍長整数 5 境界線は使用されません。なし(境界線なし)と同じですが、境界線上での対立があった場合にはこちらが優先されます(wk border style用の値)
wk hide data row 文字列 hideDataRow

データ行とブレーク行を表示しません(wk empty datasource 用の値)

 

wk hide table 文字列 hideTable

表組を非表示にします(wk empty datasource 用の値)

 

wk hiragana 倍長整数 22 ひらがなの数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk hollow square 倍長整数 25 空の四角の絵文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk HTML pretty print 文字列 htmlPrettyPrint

HTML コードは読みやすいようにフォーマットされます。

wk html wysiwyg 倍長整数 1 このレイアウトでは、4D Write Proの高度な属性のうち、全てのブラウザで互換性があるもの以外は除去されます。
wk id 文字列 id

要素のID(ヘッダー、フッター、本文、段落、画像、テキストボックス、表、または行)。値の型: 文字列

注意: ID はテキストボックスに対しては空にはできません

 

 

wk image 文字列 image 画像参照を指定します。4Dピクチャー変数あるいは式などの有効な画像であれば可能です。
  • 返された値(WP GET ATTRIBUTES): 画像がネットワークURLを通して定義された場合には、その画像がすでに読み込まれている場合にはターゲット画像が返されます。そうでない場合には空の画像が返されます。

ピクチャーをURLあるいはローカルのURIを通して扱いたい場合にはwk image url を使用してください。

wk image alternate text 文字列 imageAlternateText 画像が表示できない際の、画像の代替テキストを指定します。
wk image display mode 文字列 imageDisplayMode

アンカーされた画像またはインライン画像の表示モードを設定します。取り得る値:

  • wk scaled to fit (デフォルト)
  • wk truncated
  • wk truncated centered
  • wk proportional
  • wk proportional centered
  • wk replicated
  • wk replicated centered

注: 原点と切り取り四角形は常にコンテンツボックスに設定されています(画像の四角形にはパディングと境界線エリアは含まれません)。

 

画像の表示モードを背景として使用に設定したい場合にはwk background display mode を使用してください。

wk image expression 文字列 imageExpression 4D 式を通して定義された、アンカーされた画像を指定します


:

  • 式が評価不可能な場合あるいは有効な4D ピクチャーを返さない場合には、画像読み込み未完了のグラフィックが表示されます(黒い境界線の空の画像)
  • 属性が" "に設定されている、あるいはWP RESET ATTRIBUTES で仕様されている場合、式は削除され、画像は式によって定義されなくなります。画像を計算する前にこれを実行してしまうと、空の画像となってしまいます。
wk image formula 文字列 imageFormula

4D フォーミュラオブジェクトを通して定義された、アンカーされた画像を指定します

:

  • フォーミュラが評価不可能な場合あるいは有効な4D ピクチャーを返さない場合には、画像読み込み未完了のグラフィックが表示されます(黒い境界線の空の画像)
  • 属性がNullに設定されている、あるいはWP RESET ATTRIBUTES を使用して設定されている場合、フォーミュラは削除され、画像はフォーミュラによって定義されなくなります。画像を計算する前にこれを実行してしまうと、空の画像となってしまいます。
wk image url 文字列 imageURL URL(文字列)を通して定義された背景画像です。ネットワークURL あるいはデータURI (絶対パスあるいはストラクチャーからの相対パス)です。
  • 返された値(WP GET ATTRIBUTES): ネットワークURL あるいはデータURI。ネットワークURLで参照されたものではない画像に関しては、最初のURLと同じではないことがあり得ます(ネットワークURL のみが保存されます)。ローカルファイルのURLに関しては、画像ストリームそのものはドキュメント内に保管されていて、そのため返されたURLはデータURIと、base64にエンコードされた画像ストリームです。

画像をピクチャー式として扱いたい場合には、wk image を使用してください。

wk import html expressions as text 倍長整数 1

HTML 式を、##htmlBegin####htmlEnd## タグに挟まれた標準テキストとして読み込みます。

wk import log 文字列 importLog

ログオブジェクトには.docx 読み込みオペレーションについての情報が格納されています。プロパティは読み出し専用で設定することはできません:

 

プロパティ   詳細
status   テキスト 読み込みステータス:
  • successful - ドキュメントは4D Write Proへと読み込まれました。
  • failed - 空の4D Write Proドキュメントが返されます。
developer   コレクション 4D Write Pro デベロッパーのためのメッセージオブジェクトのコレクション
  [ ].type テキスト 記録されたメッセージの種類:
  • info
  • warning
  • error
  [ ].message テキスト 読み込みオペレーションについてのメッセージ
user   コレクション 4D Write Pro ユーザーのためのメッセージオブジェクトのコレクション
  [ ].type テキスト 記録されたメッセージの種類:
  • info
  • warning
  [ ].messageShort テキスト 読み込みオペレーションについての短いメッセージ
  [ ].messageLong テキスト 読み込みオペレーションについての詳細なメッセージ

警告: importLog はカスタムの属性であるため、 wk import log 定数をWP SET ATTRIBUTESWP GET ATTRIBUTES または WP RESET ATTRIBUTES コマンドで使用することはできません(詳細な情報についてはカスタムの属性を使用 を参照してください)。

wk in front of text 倍長整数 1 wk anchor layout 用の画像レイアウト値
wk include in range 倍長整数 0 更新されたレンジに挿入コンテンツを含める
wk inherit style from paragraph 倍長整数 32 挿入されたコンテンツは、段落のデフォルト文字スタイルを継承します。
wk inline with text 倍長整数 -1 wk anchor layout 用の画像レイアウト値
wk inset 倍長整数 8 3Dインセット境界線が使用されます(wk border style用の値)
wk inside 文字列 Inside 選択されたエリアに複数の段落が含まれる場合、属性は、対応して被っている段落のプロパティに対してのみ適用することを指定します(範囲の外側は含まれません)。境界線、パッディング、マージン属性に対してのみ適用可能で、指定された属性に追加されなければなりません。WP SET ATTRIBUTESコマンドの例2を参照して下さい。
wk justify 倍長整数 5

4D Write Proとテキスト入力エリアに適用。

wk kana insensitive 倍長整数 8

日本語のみ。文字列はその五十音に基づいて比較されます(表記は無視されます)。例えば、"あ" と"ア" は同じとみなされます。

このオプションが設定されている場合、wk width insensitive も暗示的に設定されます(セットとみなされます)。しかしながら逆は設定されません。

wk katakana 倍長整数 23 カタカナの数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk keep character style 倍長整数 262144

テキストを置換する際、既存の文字スタイルは(可能であれば)保持されます。

wk keep paragraph styles 倍長整数 128

移行先の段落スタイルを適用します。wk append オペレーションの場合、最初の段落ブレークを除くコンテンツを挿入します。

wk keep with next 文字列 keepWithNext

ある段落をその次の段落とリンクさせ、自動改ページまたは自動カラムブレークでは分割されないようにします。段落ではないターゲットに対して適用された場合、このオプションはターゲット内の段落に対して適用されます。取り得る値: 

  • true - その段落は次の段落とリンクしています。
  • false - (デフォルト) その段落は次の段落とリンクしていません。

ブレークがリンクされた二つの段落の間に手動で追加された場合、この属性は無視されます。

この属性が表の最後のセル内の最後の段落に対して適用された場合、表の最後の行が次の段落とリンクされます。

wk landscape 倍長整数 1
wk layout unit 文字列 userUnit 値が整数あるいは実数として設定・取得された際の一部の属性の次元の単位を指定します。取り得る値は以下の通り:
  • wk unit cm (デフォルト): センチメートル
  • wk unit pt: ポイント
  • wk unit px: ピクセル
  • wk unit percent (wk line heightwk background size h / wk background size vに対してのみ使用可能)
  • wk unit mm: ミリメートル
  • wk unit inch: インチ
wk leading 文字列 leading

wk tab default を使用している際のオブジェクトのリード文字属性、またはwk tabs を使用している際のコレクション内のオブジェクト

wk left 倍長整数 0

テキストまたはタブを左側に揃える(wk text align ,wk type, または wk tab stop types用の値)か、背景画像の開始位置を設定します(wk background position h用の値)

wk left page 倍長整数 2
wk left to right 倍長整数 0 左から右へのテキストの読み書き方向が使用されます(wk direction用の値)
wk line break 倍長整数 0 (同じ段落内での)改行
wk line height 文字列 lineHeight 行間スペースを指定します。取り得る値は以下の通り:
  • wk normal (デフォルト): テキストサイズに基づいた値を使用
  • 数値あるいは文字列値で表現された高さを使用:
    • 数値: wk layout unit の単位での高さ
    • 文字列値:値と単位が結合されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。相対値(パーセンテージ%)はサポートされています。
wk link url 文字列 linkUrl レンジに設定されたハイパーリンクです。取りうる値は以下のとおり:
  • 絶対URL。例: "http://www.4d.com/"
  • 相対URL。例: "/test/page.html" (データベースストラクチャーファイルを起点とします)
  • 空文字列 = リンクなし
wk list auto 倍長整数 2147483647 自動リストスタイル値を保存・適用します。
wk list font 文字列 listFont FONT STYLE LISTコマンドで返される、完全なフォント名を指定してリスト項目マーカーを表示するようにします(しかし段落のテキストは表示しません)。システムがフォント名を認識しない場合、その代理を使用します。無効なフォント名を設定した場合、コマンドは何もしません。デフォルト値: "Times"
wk list start number 文字列 listStartNumber 並べられたリストの始まる値を設定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 始まる値を0に設定します。
  • 整数値: 始まる値
wk list string format LTR 文字列 listStringFormatLtr 左から右への段落方向二対してのリスト項目マーカー文字列フォーマット。定義されると、リストのデフォルトのリスト項目マーカー文字列を上書きします。
  • 順番に並んでいないリスト: 文字列がリスト項目マーカーとして使用されます(通常は単一文字による文字列、例: "-")
  • 順番に並んでいるリスト: "#"文字を含んだ文字列。"#"は計算された数字や文字のプレースホルダーになります。デフォルトは"#."なので、例えばカレントのリスト項目番号が15でリストスタイルタイプが小数だった場合、リスト項目マーカー文字列は"15."になります。
wk list string format RTL 文字列 listStringFormatRtl 右から左への段落方向に対してのリスト項目マーカー文字列フォーマット。定義されると、リストのデフォルトのリスト項目マーカー文字列を上書きします。
  • 順番に並んでいないリスト: 文字列がリスト項目マーカーとして使用されます(通常は単一文字による文字列、例: "-")
  • 順 番に並んでいるリスト: "#"文字を含んだ文字列。"#"は計算された数字や文字のプレースホルダーになります。デフォルトは"#."なので、例えばカレントのリスト項目番号が 15でリストスタイルタイプが小数だった場合、リスト項目マーカー文字列は"15."になります。
wk list style image 文字列 listStyleImage 番号なしリストにおいて、画像をリスト項目マーカーとして指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): リスト項目マーカーは画像によっては定義されていません。
  • 4Dピクチャー変数あるいは式などの有効な画像
  • 返された値(WP GET ATTRIBUTES): 画像がネットワークURLを通して定義された場合には、その画像がすでに読み込まれている場合にはターゲット画像が返されます。そうでない場合には空の画像が返されます。

ピクチャーをURLあるいはローカルのURIを通して扱いたい場合にはwk list style image url を使用してください。

wk list style image height 文字列 listStyleImageHeight リスト項目マーカーとして使用される画像の高さを設定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 高さは画像のサイズに基づいて決められます。
  • 定義されたサイズ: 実数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 実数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。最小値: 0pt、最大値: 1000pt。
wk list style image url 文字列 imageURL URL(文字列)を通して定義された、番号なしリストのリスト項目マーカーの画像。取り得る値:
  • wk none (デフォルト): リスト項目マーカーは画像によって定義されていません。
  • ネットワークURL あるいはデータURI(絶対パスあるいはストラクチャーからの相対パス)
  • 返された値(WP GET ATTRIBUTES): ネットワークURL あるいはデータURI。ネットワークURLで参照されたものではない画像に関しては、最初のURLと同じではないことがあり得ます(ネットワークURL のみが保存されます)。ローカルファイルのURLに関しては、画像ストリームそのものはドキュメント内に保管されていて、そのため返されたURLはデータURIと、base64にエンコードされた画像ストリームです。

リスト項目マーカー画像をピクチャー式として扱いたい場合には、wk list style image を使用してください。

wk list style type 文字列 listStyleType 順番付けされた、あるいは順番付けされていないリスト項目マーカーのタイプを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk disc (デフォルト)
  • wk circle
  • wk square
  • wk decimal: 1 2 3
  • wk decimal leading zero: 01 02 03
  • wk lower latin: a b c
  • wk lower roman: i ii iii iv
  • wk upper latin: A B C
  • wk upper roman: I II III IV
  • wk lower greek: α、β、γ、等
  • wk armenian
  • wk georgian
  • wk hebrew
  • wk hiragana
  • wk katakana
  • wk cjk ideographic
  • wk hollow square
  • wk diamond
  • wk club
  • wk decimal greek
  • wk custom: 順番付けされていないリストで"-"をデフォルトのリスト項目マーカーとして使用します。これは標準のリスト項目マーカーを変更する事なくwk list string format LTR または wk list string format RTLのリスト項目マーカーをカスタマイズするのに便利なスタイルです。
  • wk none
wk lower greek 倍長整数 18 小文字の伝統的なギリシャ文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk lower latin 倍長整数 14 小文字のASCII文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk lower roman 倍長整数 15 小文字のローマ数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk lowercase 倍長整数 2 全ての文字を小文字に変換します(wk text transform用の値)
wk margin 文字列 margin 要素の全てのマージンのサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 数値: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特にマージンを指定しません。
wk margin bottom 文字列 marginBottom 要素の下部のマージンのサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 数値: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特にマージンを指定しません。
wk margin left 文字列 marginLeft 要素の左のマージンのサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 数値: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特にマージンを指定しません。
wk margin right 文字列 marginRight 要素の右のマージンのサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 数値: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特にマージンを指定しません。
wk margin top 文字列 marginTop 要素の上部のマージンのサイズを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 数値: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特にマージンを指定しません。
wk max picture DPI 文字列 maxPictureDPI

画像を適切な解像度にリサンプリング(縮小)するのに使用されます。Windows でのSVG 画像に対しては。ラスタライズに使用されます。

デフォルト値:

  • 300 (wk optimized for = wk print 時)
  • 192 (wk optimized for = wk screen 時)

取り得る最大値: 1440

wk middle 倍長整数 2 背景画像の位置を設定(wk background position v用の値)、あるいは要素を親要素の中央に配置します(wk vertical align用の値)。
wk mime html 倍長整数 1

4D Write Proドキュメントは標準のMIME HTMLとして保存され、htmlドキュメントと画像はMIMEパーツとして埋め込まれます(base64でエンコードされます)。式は計算され4D特有のタグは除去されます。埋め込みビューにアンカーされたテキストボックスのみが(divとして)書き出されます。このフォーマットは コマンドを使用してHTML Eメールを送信するのに特に適しています。

wk min height 文字列 minHeight 要素の最小限の高さを設定します。これはwk heightプロパティの値がwk min heightプロパティより小さくなることを防ぎます。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 最小限の高さは要素の中身に基づいて決められます。
  • 定義されたサイズ: 実数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 実数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。最小値: 0pt、最大値: 10,000pt。

wk min heightの値はwk height属性を上書きします。

注: この属性は行、カラム、セルにおいてはサポートされていません。

wk min width 文字列 minWidth 要素の最小限の幅を設定します。これはwk widthプロパティの値がwk min widthプロパティより小さくなることを防ぎます。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 最小限の幅は要素の中身に基づいて決められます。
  • 定義されたサイズ: 実数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズ:
    • 実数: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。最小値: 0pt、最大値: 10,00pt。

wk min widthの値はwk width属性を上書きします。

wk mixed 倍長整数 -2147483648 レンジまたはドキュメント内のある属性に対して異なる値がある場合に返されます。
wk modified 文字列 modified

ドキュメントに割り当てられたオブジェクトが作成されてから編集されたかどうかを表します(以下参照)。取り得る値:

  • True - ドキュメントは編集されています。
  • False - ドキュメントは編集されていません(オブジェクトが作成された際のデフォルト)

このプロパティは、ドキュメントを格納しているオブジェクト作成された際(i.e. WP Import documentWP Newコマンドなどを使用した場合、オブジェクトのコピーあるいはオブジェクトフィールド/オブジェクト属性がデータベースからロードされた時点)には必ずfalse に設定されています。編集の方法(ユーザーアクションかプログラミングか)に関わらず、ドキュメントのコンテンツに対して変更が行われるとすぐに4D Write Pro によって自動的にtrue に設定されます。

 

注意: 

  • フォーミュラの計算結果としての新しい値、あるいはURL から読み込まれた新しい画像などはドキュメントの編集とはみなされません(ソースの文字列は変更されないままです)
  • 4D Write Pro によってtrue に一度設定されてしまうと、このプロパティが自動的にfalse に戻されることは絶対にありません。これはたとえ"取り消し"や"書き出し"アクションが行われたとしても戻されません。ただし、このプロパティは読み書き可能なプロパティであるため、コードによって設定することは可能です。
  • wk date modified とは異なり、wk modified は揮発性のプロパティです。つまりこのプロパティはドキュメントに保存されないということです。
wk name 文字列 name

スタイルシート名

wk never 倍長整数 0

表示モードにかかわらず、フォーミュラはハイライトされません(wk formula highlight 用の値)

wk new line style sheet 文字列 newLineStyleSheet 段落に新たな行を追加する際のスタイルシートを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 既存のスタイルシート名
  • wk none (デフォルト)
wk no repeat 倍長整数 3 背景画像は繰り返されません(wk background repeat用の値)
wk none 倍長整数 0
wk normal 倍長整数 0 標準のHTML コード
wk notes 文字列 notes ドキュメントについてのコメントを指定します(文字列)
wk offset 文字列 offset

wk tab default を使用している際のオブジェクトの位置属性、またはwk tabs を使用している際のコレクション内のオブジェクト

wk optimized for 文字列 optimizedFor

書き出されたドキュメントを、その目的に応じてどのように最適化するかを定義します。

取り得る値:

  • wk print (wk pdf のデフォルト値)
    • ビットマップピクチャーは、wk max picture DPI で定義されたDPI あるいは300 (デフォルト値)を使用してダウンスケールされ、書き出しタイプとしてコーデックがサポートされない場合にはPNGに変換されます。
    • ベクターピクチャーはwk max picture DPI で定義されたDPI または300 (Windows のみ)を使用してPNG へと変換されます。
    • ピクチャーに複数のフォーマットが格納されている場合、印刷に最適なフォーマットが使用されます(例: .jpg の代わりに .tiff など)
  • wk screen (wk web page complete および wk mime html のデフォルト値)
    • ビットマップピクチャーは、wk max picture DPI で定義されたDPI あるいは192 (デフォルト値)を使用してダウンスケールされ、書き出しタイプとしてコーデックがサポートされない場合にはJPEG (不透明タイプ)またはPNG(透過画像)に変換されます。
    • ベクターピクチャーはwk max picture DPI で定義されたDPI または192 (Windows のみ)を使用してPNG へと変換されます。
    • ピクチャーに複数のフォーマットが格納されている場合、スクリーン用のフォーマットが使用されます。
wk outset 倍長整数 9 3Dアウトセット境界線が使用されます(wk border style用の値)
wk outside 文字列 Outside 選択されたエリアが複数の段落を含むとき、ある属性が対応する段落の外側のプロパティにのみ適用されることを指定します(内側には適用されません)。これは境界線、パッディング、そしてマージン属性に対してのみ指定可能で、特定の属性に対して追加される必要があります。WP SET ATTRIBUTESコマンドの例2を参照して下さい。
wk override protected 倍長整数 131072

読み/書きのプロテクションは無視され、保護されているエリア内の文字列は置き換えられます。

wk owner 文字列 owner (読み込み専用のレンジ属性)
wk padding 文字列 padding 要素の全てのサイドのパッディングを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現されるサイズ:
    • 数値: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特定のパッディングを指定しません。
wk padding bottom 文字列 paddingBottom 要素の下部のパッディングを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現されるサイズ:
    • 数値: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特定のパッディングを指定しません。
wk padding box 倍長整数 1 背景はパッディングボックスのサイズに切り取られます(wk background clip用の値)、あるいは、背景画像はパッディングの左上端の際から開始されます(wk background origin用の値)。
wk padding left 文字列 paddingLeft 要素の左側のパッディングを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現されるサイズ:
    • 数値: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特定のパッディングを指定しません。
wk padding right 文字列 paddingRight 要素の右側のパッディングを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現されるサイズ:
    • 数値: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特定のパッディングを指定しません。
wk padding top 文字列 paddingTop 要素の上部のパッディングを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 数値あるいは文字列値を使用して表現されるサイズ:
    • 数値: wk layout unitの単位でのサイズ
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例:12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。
  • wk none (デフォルト): 特定のパッディングを指定しません。
wk page break 倍長整数 2 改ページ:新しいページを定義します。
wk page break inside paragraph 文字列 pageBreakInsideParagraph

段落内部での自動改ページ機能を管理します。これは以下のものに適用されます:

  • ターゲット内にある全ての段落
  • ターゲットがテキストレンジの場合、その親の段落

取り得る値:

  • wk auto (デフォルト): 段落/表内部での改ページに関して制約を設けない
  • wk avoid: 段落が複数ページにわたって分割されないようにします(可能であれば)
wk page break inside row 文字列 pageBreakInsideRow

表の行内部の自動改ページ機能を管理します。これは以下のものに適用されます:

  • ターゲット内にある全ての行
  • ターゲットがテキストレンジまたはセルレンジの場合、その親の行

このオプションが表に対して適用された場合、実際には表自身に対してではなく、表の行に対して適用されます。

このオプションは、wk page break inside tablewk avoid に設定されていた場合には考慮されません。

取り得る値: 

  • wk auto (デフォルト): 改ページが起きたときに、いずれかのセル(または行)の中身がページ幅に収まらない場合には、行は2つに分割され得ます。
  • wk avoid: 表の行は分割されることはありません。
  • wk mixed 属性読み出し時のみの値

互換性に関する注意: v19 R4 より前のバージョンで作成されたドキュメントについては、それぞれの行に対してはwk avoid が設定されています。

wk page break inside table 文字列 pageBreakInsideTable

表がページより大きい場合に、それを2行に分割できるかどうかを設定します。これは以下のものに適用されます: 

  • ターゲット(ドキュメント、セクション、表レンジまたは要素)内にある全ての表
  • ターゲットがテキストレンジ、行レンジ、セルレンジである場合に、その範囲を親である表に拡張します

取り得る値: 

  • wk auto (デフォルト): 表内部での改ページに関して制約を設けない
  • wk avoid: 表が2行に分割されるのを禁止する(可能であれば)
  • wk mixed 属性読み出し時のみの値
wk page first number 文字列 pageFirstNumber

セクション、サブセクションまたはドキュメントの最初のページのページ番号(サブセクションとドキュメントに対しては読み込みのみ、セクションに対しては書き込み可能)。

取り得る値: 1以上の整数

 

wk page first right 文字列 pageFirstRight ドキュメントの最初のページは右ページである(セクションまたはサブセクションにおいては読み込みのみ)。取り得る値:
  • True (デフォルト): ドキュメントは右ページから始まる
  • False: ドキュメントは左ページから始まる
wk page height 文字列 pageHeight 実数あるいは文字列値を使用して表現された(ページモードの)ページの高さ(セクションあるいはサブセクションにおいては読み込みのみ)。取り得る値は以下の通り:
  • 実数: wk layout unit で指定された単位のサイズ
  • 文字列: 値と単位が連結したCSS 文字列(例: "12pt" は12 ポイントを、"1.5cm" は1.5センチを意味します)。サポートされる単位: pt, cm, mm, px, inches.
wk page index 文字列 pageIndex

SVG 書き出し専用。SVG フォーマットへと書き出すページのインデックス(デフォルトは1)。ページのインデックスは1から始まり、これはドキュメントの最初のページを指します。

注: ページインデックスはページナンバリングとは異なるものです。

wk page margin 文字列 pageMargin ページの全てのマージンサイズ(ページモードのみ)。デフォルトは2.5cmです。取り得る値は以下の通り:
  • 実数: wk layout unit で指定された単位のサイズ
  • 文字列: 値と単位が連結したCSS 文字列(例: "12pt" は12 ポイントを、"1.5cm" は1.5センチを意味します)。サポートされる単位: pt, cm, mm, px, inches.
  • wk none: 特にマージンを指定しない。
wk page margin bottom 文字列 pageMarginBottom ページの下部マージンのサイズ(ページモード)。取り得る値は以下の通り:
  • 実数: wk layout unit で指定された単位のサイズ
  • 文字列: 値と単位が連結したCSS 文字列(例: "12pt" は12 ポイントを、"1.5cm" は1.5センチを意味します)。サポートされる単位: pt, cm, mm, px, inches.
  • wk none: 特にマージンを指定しない。
wk page margin left 文字列 pageMarginLeft ページの左のマージンのサイズ(ページモード)。取り得る値は以下の通り:
  • 実数: wk layout unit で指定された単位のサイズ
  • 文字列: 値と単位が連結したCSS 文字列(例: "12pt" は12 ポイントを、"1.5cm" は1.5センチを意味します)。サポートされる単位: pt, cm, mm, px, inches.
  • wk none: 特にマージンを指定しない。
wk page margin right 文字列 pageMarginRight ページの右のマージンのサイズ(ページモード)。取り得る値は以下の通り:
  • 実数: wk layout unit で指定された単位のサイズ
  • 文字列: 値と単位が連結したCSS 文字列(例: "12pt" は12 ポイントを、"1.5cm" は1.5センチを意味します)。サポートされる単位: pt, cm, mm, px, inches.
  • wk none: 特にマージンを指定しない。
wk page margin top 文字列 pageMarginTop ページの上部マージンのサイズ(ページモード)。取り得る値は以下の通り:
  • 実数: wk layout unit で指定された単位のサイズ
  • 文字列: 値と単位が連結したCSS 文字列(例: "12pt" は12 ポイントを、"1.5cm" は1.5センチを意味します)。サポートされる単位: pt, cm, mm, px, inches.
  • wk none: 特にマージンを指定しない。
wk page orientation 文字列 pageOrientation ページの向き。取り得る値は以下の通り:
  • wk portrait (0) (デフォルト)
  • wk landscape (1)
wk page size 文字列 pageSize

ドキュメントの用紙サイズを定義します(wk page height および wk page width の属性を変更します)。取り得る値:

  • プリンターの用紙サイズ名
  • 標準のISO 用紙サイズ(サポートされるISO 用紙サイズは以下の通りです"A0" から "A10"まで、"B0" から "B10"まで、"C0" から "C10"まで、 "DL"、"Letter"、"Junior Legal"、"Legal" および "Tabloid")
  • ユーザーによって定義されたカスタムの用紙

ISO サイズよりカレントのプリンター用紙サイズの方が優先されます。未知のフォーマットはエラーをトリガーします。

wk page size 文字列 pageSize

ドキュメントページサイズ(標準アクション)

wk page view mode 文字列 pageMode

スクリーン上のフォームエリアに4D Write Pro ドキュメントを表示するモードです。取りうる値(文字列):

  • "draft": 基本的なドキュメントプロパティだけの下書きモード
  • "page": もっとも完全なビューモードで、ページのアウトライン、向き、マージン、改ページ、ヘッダー、フッターなどが表示されます。
  • "embedded": 埋め込みエリアに適したビューモード
wk page width 文字列 pageWidth 実数または文字列値を使用して表現されたページ幅(ページモードin page mode)。取り得る値は以下の通り:
  • 実数: wk layout unit で指定された単位のサイズ
  • 文字列: 値と単位が連結したCSS 文字列(例: "12pt" は12 ポイントを、"1.5cm" は1.5センチを意味します)。サポートされる単位: pt, cm, mm, px, inches.
wk paper box 倍長整数 3 背景は端まで描画される(wk background clip用の値)か、あるいは背景画像は端から描画される(wk background origin用の値)。ドキュメント用あるいはセクション用のみ。
wk paragraph break 倍長整数 4 段落ブレーク: 新しい段落を定義します。
wk parent 文字列 parent (読み込みのみのサブセクション属性) サブセクションの親セクション。値の型: オブジェクト型(セクション参照)
wk pdf 倍長整数 5

.pdf 拡張子。4D Write Pro ドキュメントはページニューモードに基づいてPDF フォーマットで保存されています。

  

PDF ドキュメントには以下のメタ情報が書き出されています:

  • タイトル
  • 作者
  • サブタイトル
  • コンテンツ作成者

:

  • 式は、ドキュメントが書き出されるときに自動的に値が計算されて固定化されます。
  • メソッドへのリンクはサポートされていません。
wk pdfa version 文字列 pdfaVersion

PDF/A バージョンに適合したPDF を書き出します。PDF/A のプロパティおよびバージョンの詳細については、Wikipedia のPDF/A のページ を参照してください(英語版のページはこちら)。

取り得る値:

  • wk pdfa2: "PDF/A-2" バージョンに書き出します。
  • wk pdfa3: "PDF/A-3" バージョンに書き出します。

注意: macOS 上では、プラットフォームの実装によってはwk pdfa2 定数はPDF/A-2 またはPDF/A-3 またはそれ以上のバージョンに書き出すことがあります。また、wk pdfa3 定数は"少なくとも PDF/A-3へと書き出す"ということを意味します。Windows 上では、出力されたPDF ファイルは常に指定されたバージョンと同じになります。

wk pdfa2 文字列 PDF/A-2

PDF/A-2 フォーマット。wk pdfa version 用の値

wk pdfa3 文字列 PDF/A-3

PDF/A-3 フォーマット。wk pdfa version 用の値

wk point 文字列 point

ポイント文字を使用(wk tab decimal separator用の値)

wk point or comma 文字列 pointOrComma

一番右にあるドットまたはカンマを使用(wk tab decimal separator用の値)

wk portrait 倍長整数 0 wk page orientation 属性用の値
wk prepend 倍長整数 1

コンテンツをターゲットの始めに挿入する

wk print 文字列 print

wk optimized for 用のセレクター

wk proportional 文字列 proportional

wk image display mode の値として使用された場合、画像はコンテンツボックスの左上に配置され、繰り返しはされず、コンテンツボックスに収まるように縮小/拡大され、元のアスペクト比を保ちます。

 

wk background display mode の値として使用された場合、以下の属性をプリセットします:

  • wk background width = "contain"
  • wk background height = "auto"
  • wk background repeat = wk no repeat
  • wk background origin = wk padding box
  • wk background position horizontal = wk left
  • wk background position vertical = wk top
wk proportional centered 文字列 proportionalCentered

wk image display mode の値として使用された場合、画像はコンテンツボックスの中方に配置され、繰り返しはされず、コンテンツボックスに収まるように縮小/拡大され、元のアスペクト比を保ちます。

 

wk background display mode の値として使用された場合、以下の属性をそれぞれ次のようにプリセットします:

  • wk background width = "contain"
  • wk background height = "auto"
  • wk background repeat = wk no repeat
  • wk background origin = wk padding box
  • wk background position horizontal = wk center
  • wk background position vertical = wk center
wk protected 文字列 protected

4D Write Pro ターゲットに対しての読み/書きプロテクションステータスを定義します(スタイルシートは含まれません)。取り得る値:

  • wk true - ターゲットはプロテクトと定義されており、グローバルプロテクトが有効化されている場合には変更はできません。
  • wk false - ターゲットは保護されていません(デフォルト)
  • wk mixed - (レンジターゲットのみ)テーゲットの一部がプロテクトと定義されています。保護されている部分はグローバルプロテクトが有効化されている場合には変更はできません。

:
親ターゲットのプロテクションステータスを変更した場合、そのターゲットの子のステータスは全て変更になります。

wk protection enabled 文字列 protectionEnabled

4D Write Pro ドキュメントの(読み/書き)グローバル保護を有効化または無効化します。取りうる値:

  • wk true - グローバル保護は有効化されています。ドキュメント内の保護されたターゲットは編集できません。
  • wk false - グローバル保護は無効化されています(デフォルト)。ドキュメント内の全てのターゲットは編集可能です。
wk recompute expressions 倍長整数 0

ドキュメントまたは変数内の全てのフォーミュラが、印刷時または固定化時に再計算されるように指定します(デフォルト値)。

wk recompute formulas 文字列 recomputeFormulas

書き出し時にフォーミュラを再計算するかどうかを定義します。取り得る値:

  • true - デフォルト値。全てのフォーミュラは再計算されます。
  • false- フォーミュラを再計算しません。
wk references 倍長整数 1

参照として表示されているフォーミュラがハイライトされます(wk formula highlight 用の値)

wk repeat 倍長整数 0 背景画像は垂直方向にも水平方向にも繰り返されます(wk background repeat用の値)
wk repeat x 倍長整数 1 背景画像は水平方向にのみ繰り返されます(wk background repeat用の値)
wk repeat y 倍長整数 2 背景画像は垂直方向にのみ繰り返されます(wk background repeat用の値)
wk replace 倍長整数 0

ターゲットのコンテンツを置き換える

wk replicated 文字列 replicated

wk image display mode の値として使用された場合、画像はコンテンツボックスの左上に配置され、繰り返され、元のサイズを保ちます。

 

wk background display mode の値として使用された場合、以下の属性をそれぞれ次のようにプリセットします:

  • wk background width = "auto"
  • wk background height = "auto"
  • wk background repeat = wk repeat
  • wk background origin = wk padding box
  • wk background position horizontal = wk left
  • wk background position vertical = wk top
wk replicated centered 文字列 replicatedCentered

wk image display mode の値として使用された場合、画像はコンテンツボックスの中央に配置され、繰り返され、元のサイズを保ちます。

 

wk background display mode の値として使用された場合、以下の属性をそれぞれ次のようにプリセットします:

  • wk background width = "auto"
  • wk background height = "auto"
  • wk background repeat = wk repeat
  • wk background origin = wk padding box
  • wk background position horizontal = wk center
  • wk background position vertical = wk center
wk resolution 文字列 dpi

4D Write Pro エリアのコンテンツの画面解像度。取りうる値:

  • wk auto (0)
  • 1より大きい数字
wk ridge 倍長整数 7 3D 隆起境界線が使用されます(wk border style用の値)
wk right 倍長整数 1

テキストまたはタブを右揃えにする(wk text align, wk type, または wk tab stop types用の値)、あるいは背景画像の開始位置を設定します(wk background position h用の値)

wk right page 倍長整数 3
wk right to left 倍長整数 1 右から左への方向が使用されます(wk direction用の値)
wk row count 文字列 rowCount (読み込みのみ属性)行の総数。値:倍長整数
wk scaled to fit 文字列 scaledToFit

wk image display mode の値として使用された場合、画像はコンテンツボックスに収まるように縮小/拡大され、繰り返しはされません。

 

wk background display mode の値として使用された場合、以下の属性を変更します:

  • wk background width = "100%"
  • wk background height = "100%"
  • wk background repeat = wk no repeat
  • wk background origin = wk padding box
  • wk background position horizontal = wk left
  • wk background position vertical = wk top
wk screen 文字列 screen

wk optimized for 用のセレクター

wk section break 倍長整数 1 セクションブレーク:新しいセクションを定義します。
wk section index 文字列 sectionIndex (セクションまたはサブセクションの読み込みのみ属性)セクションのインデックス。取り得る値: 1以上の任意の整数値
wk section name 文字列 sectionName セクションユーザー名。メニューやドキュメントビューにおいてセクション名を表示するために使用(サブセクションにおいては読み込みのみ)。
取り得る値: 文字列(デフォルトは '' であり、デフォルト名が使用されることを意味します)
wk semi transparent 倍長整数 5 半透明の線が使用されます(wk text linethrough style または wk text underline style用の値)
wk show data row 文字列 showDataRow

データ行とブレーク行を表示します(wk empty datasource 用の値)

wk show placeholder row 文字列 showPlaceholderRow

データ行およびブレーク行の代わりにプレースホルダーを表示します(wk empty datasource 用の値)

 

wk small uppercase 倍長整数 4 全ての文字を小さな大文字(スモールキャップス)に変換します(wk text transform用の値)
wk solid 倍長整数 1 実線、あるいは境界線が使用されます(wk border style, wk text linethrough style または wk text underline style用の値)
wk spell enable 文字列 spellEnabled

スペルチェックを有効化します。取りうる値:True/False

wk square 倍長整数 12 四角のマーカーが使用されます(wk list style type用の値)
wk start 文字列 start (読み込み専用のレンジ属性)
wk start text 倍長整数 1 ドキュメントの最初をテキストレンジの初めに設定します。
wk style sheet 文字列 styleSheet 選択された要素に対してカレントのスタイルシートを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト)
  • 既存のスタイルシート名
wk subject 文字列 subject ドキュメントの題名を指定します(文字列)
wk subscript 倍長整数 6 要素を下付きのテキストとして配置させます(wk vertical align用の値)
wk superscript 倍長整数 5 要素を上付きのテキストとして配置させます(wk vertical align用の値)
wk svg 倍長整数 8

4D Write Pro ドキュメントのページはページビューモードに基づいてSVG フォマットで保存されます。

注: SVG へと書き出す際は、一度に1ページしか書き出すことができません。書き出すページを指定するにwk page index はを使用して下さい。

wk system 文字列 system

GET SYSTEM FORMAT で返される小数点区切りを使用(wk tab decimal separator 用の値)

wk tab decimal separator 文字列 tabDecimalSeparator

小数点揃えの際に小数点として使用される文字(wk tabs参照)。取り得る値:

  • wk point or comma: 一番右側にあるドットまたはカンマを使用する(新規のからのドキュメントのデフォルト設定)
  • wk point: ポイント文字を使用
  • wk comma: カンマ文字を使用
  • wk system: GET SYSTEM FORMAT で返される小数点区切りを使用(旧式の4D Write ドキュメントを読み込んだ際のデフォルト設定)
wk tab default 文字列 tabDefault

ターゲット(例:段落、本文、等)内でデフォルトタブの属性を持っているオブジェクト。デフォルトタブ属性には以下のものが含まれます。:

プロパティ詳細
wk type倍長整数タブ揃え(wk leftwk rightwk centerwk decimalwk bar).
wk offset倍長整数タブ位置。値は0より大きい値でなければなりません。
wk leading文字列タブリードの文字

: オフセットのみを定義するためのショートカットとしては、カレントの単位の数値(例: 1.5)またはCSS テキスト値(例: "3cm")などを渡す方法があります。4D はそれに基づいて自動的にタブオブジェクトを構築します。

wk tab stop leadings 文字列 tabStopLeadings

互換性に関する注意: このセレクターは互換性のために引き続き使用することはできますが、代わりにwk tab default または wk tabs を使用することが推奨されています。

段落レンジにおけるタブリーダー文字を指定します。
取り得る値:

  • テキスト配列
  • テキスト

wk tab stop offsets および wk tab stop types 配列と同期しています。

wk tab stop offsets 文字列 tabStopOffsets

互換性に関する注意: このセレクターは互換性のために引き続き使用することはできますが、代わりにwk tab default または wk tabs を使用することが推奨されています。

 

段落のタブストップを指定します。取り得る値は以下の通りです:

  • タブのオフセット値の配列:
    互換性に関する注意: 以前は、配列の最後の値が(絶対値ではなく)デフォルトのタブオフセット値として使用されてきました。4D v17 R5 以降、最後の値は(デフォルト値ではなく)絶対値として使用されます。デフォルトのタブ値を定義するためにはwk tab default を使用してください。
  • スカラー値

値はCSS文字列(デフォルト)またはwk layout unitでの単位を使用する実数値で表現されます。最大値は10,000ptです。

wk tab stop leadings および wk tab stop types 配列と同期しています。

wk tab stop types 文字列 tabStopTypes

互換性に関する注意: このセレクターは互換性のために引き続き使用することはできますが、代わりに wk tab default または wk tabs を使用することが推奨されています。

段落でのタブストップタイプを指定します。取り得る値は以下の通りです:

  • タブストップ値の配列(タブストップが配列を通して定義されていた場合)
  • wk left (デフォルト)
  • wk right:
  • wk center:
  • wk decimal:
  • wk bar:

wk tab stop offsets および wk tab stop leadings 配列と同期しています。

wk table 文字列 table

(読み出しのみ属性) 親テーブル。値の型: オブジェクト

wk table align 文字列 tableAlign テーブル要素の水平方向並びを指定します。取り得る値は以下の通り:
  • wk left (デフォルト)
  • wk right
  • wk center
wk table ID 文字列 tableID (読み込みのみ属性)親テーブルのID。値:文字列
wk tabs 文字列 tabs

タブオブジェクトのコレクション。

 

それぞれのタブオブジェクトには以下の属性が一つあるいはそれ以上格納されています:

プロパティ詳細
wk type倍長整数タブ揃え(wk leftwk rightwk centerwk decimalwk bar).
wk offset倍長整数タブ位置。値は0より大きい値でなければなりません。
wk leading文字列タブリードの文字

: オフセットのみを定義するためのショートカットとしては、WP SET ATTRIBUTES を使用する際カレントの単位の数値(例: 1.5)またはCSS テキスト値(例: "3cm")などをコレクションの要素として渡す方法があります。4D はそれに基づいて自動的にタブオブジェクトを構築します。

 

以下のようなターゲットに対しては、WP GET ATTRIBUTES コマンドは空のコレクションを返します:

  • 混在したタブ値が含まれている
  • 絶対値を格納していない
wk text align 文字列 textAlign 段落内でのテキストの行揃えを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk left (デフォルト)
  • wk right
  • wk justify
  • wk center
wk text box 倍長整数 11

テキストボックス

wk text color 文字列 color テキストのカラーを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101" や "#FFFFFF" または "red")。デフォルトは文字列の場合"#000000"です。
  • 4Dカラー倍長整数値(_o_OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納した倍長整数配列
wk text indent 文字列 textIndent 段落の最初の行のインデントを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • 実数: wk layout unit.の単位でのサイズ。デフォルトは0です。
  • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。最小値: 0pt、最大値: 10000pt
wk text linethrough color 文字列 textLinethroughColor テキストの打ち消し線のカラーを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101"や"#FFFFFF" または "red")
  • 4Dカラー倍長整数値(_o_OBJECT SET COLORコマンドを参照してください)
  • R、G、B、コンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納した倍長整数配列

デフォルトは、文字列なら"currentColor"、あるいは倍長整数ならwk default です。

wk text linethrough style 文字列 textLinethroughStyle テキストの打ち消し線のスタイルを(あれば)指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): なし
  • wk solid: 実線
  • wk dotted: 点線
  • wk dashed: 破線
  • wk double: 二重線
  • wk semi transparent: グレーの線 (他のスタイルと組み合わせる事が可能です)
  • wk word: 単語にのみ線を描画します (空白のスペースは描画しません;他のスタイルと組み合わせる事が可能です)
wk text shadow color 文字列 textShadowColor 選択されたテキストのシャドウカラーを指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • CSSカラー("#010101" や "#FFFFFF" または "red")
  • 4Dカラー倍長整数値(_o_OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納した倍長整数配列
  • wk transparent (デフォルト)

wk text shadow offset 文字列 textShadowOffset シャドウエフェクトのオフセットを指定します。取り得る値:
  • ポイント単位で指定されたサイズ。デフォルト値: 1pt
wk text transform 文字列 textTransform テキスト内での大文字と小文字を指定します。取り得る値は以下の通り:
  • wk capitalize: 最初の文字は大文字に設定されます。
  • wk lowercase: 文字は小文字に設定されます。
  • wk uppercase: 文字は大文字に設定されます。
  • wk small uppercase: 文字はスモールキャップスに設定されます。
  • wk none (デフォルト): 変換なし
wk text underline color 文字列 textUnderlineColor テキストの下線のカラーを指定します。取り得る値:
  • CSS カラー("#010101" や "#FFFFFF" または "red")
  • 4Dカラー倍長整数値(_o_OBJECT SET COLORコマンドを参照して下さい)
  • R、G、Bコンポーネントそれぞれの要素(0-255)を格納した倍長整数配列

デフォルトは、文字列なら"currentColor"、あるいは倍長整数なら wk default です。

wk text underline style 文字列 textUnderlineStyle テキストの下線のスタイルを(あれば)指定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk none (デフォルト): なし
  • wk solid: 実線
  • wk dotted: 点線
  • wk dashed: 破線
  • wk double: 二重線
  • wk semi transparent: グレーの下線 (他の線スタイルと組み合わせる事が可能です)
  • wk word: 単語にのみ下線を描画します (空白のスペースは描画しません;他の線スタイルと組み合わせる事が可能です)
wk text wrap square 倍長整数 3

wk anchor layout 用のレイアウト値

wk text wrap square largest 倍長整数 6

wk anchor layout 用のレイアウト値

wk text wrap square left 倍長整数 4

wk anchor layout 用のレイアウト値

wk text wrap square right 倍長整数 5

wk anchor layout 用のレイアウト値

wk text wrap top bottom 倍長整数 2

wk anchor layout 用のレイアウト値

wk title 文字列 title ドキュメントのタイトル(文字列)を指定します。デフォルトは"New 4D Write Pro Document"です。
wk top 倍長整数 0 背景画像の位置を指定する(wk background position v用の値)、あるいは要素を行上の最も高い要素の上に揃えます(wk vertical align用の値)。
wk transparent 倍長整数 -1 透明色を指定します(wk background color あるいは wk text shadow color用の値)
wk true 倍長整数 1
wk truncated 文字列 truncated

wk image display mode の値として使用された場合、画像はコンテンツボックスの左上に配置され、繰り返しはなく、オリジナルのサイズを保ちます。

 

wk background display mode の値として使用された場合、以下の属性をそれぞれ次のようにプリセットします:

 

  • wk background width = "auto"
  • wk background height = "auto"
  • wk background repeat = wk no repeat
  • wk background origin = wk padding box
  • wk background position horizontal = wk left
  • wk background position vertical = wk top
wk truncated centered 文字列 truncatedCentered

wk image display mode の値として使用された場合、画像はコンテンツボックスの中央に配置され、繰り返しはされず、オリジナルのサイズを保ちます。

 

wk background display mode の値として使用された場合、以下の属性をそれぞれ次のようにプリセットします:

  • wk background width = "auto"
  • wk background height = "auto"
  • wk background repeat = wk no repeat
  • wk background origin = wk padding box
  • wk background position horizontal = wk center
  • wk background position vertical = wk center

 

wk type 文字列 type

4D Write Pro オブジェクトの型。取りうる値:

  • wk type default: 未定義の型のレンジまたはセクション
  • wk type paragraph: 段落型レンジ
  • wk type image: 画像(アンカーされた画像またはインライン画像)
  • wk type container: 例えばヘッダーまたはフッターなど
  • wk type table: 表参照
  • wk type text box: テキストボックス

セル、カラム、行専用のレンジ

  • wk type table row: 表の行参照
  • wk type table cell: 表のセル参照
  • wk type table column: 表の絡む参照

サブセクション専用:

  • wk first page: 最初のページのサブセクション
  • wk right page: 右ページのサブセクション
  • wk left page: 左ページのサブセクション

タブ専用、wk tab default のオブジェクトで使用されている値、あるいはwk tabs のコレクションのオブジェクトで使用されている値:

  • wk left: タブを左揃えにする
  • wk right: タブを右揃えにする
  • wk center: タブを中央揃えにする
  • wk decimal: タブを小数点に揃える
  • wk bar: タブ位置に垂直のバーを挿入する
wk type body 倍長整数 8 本文参照(wk type 用の値)
wk type character 倍長整数 0

文字タイプ

wk type container 倍長整数 3 ヘッダーまたはフッター(wk type 用の値)
wk type default 倍長整数 0 デフォルトのレンジ型
wk type image 倍長整数 2 アンカーされた画像/インライン画像
wk type image anchored 倍長整数 200 ドキュメントオブジェクトに対するアンカーされた画像の参照
wk type image inline 倍長整数 100 ドキュメントオブジェクトに対するインライン画像の参照
wk type paragraph 倍長整数 1 段落タイプレンジ
wk type table 倍長整数 4 テーブル参照
wk type table cell 倍長整数 6 テーブルのセル参照(wk type 用の値)
wk type table column 倍長整数 7 カラム参照 - カラムレンジに対してのみ(wk type 用の値)
wk type table row 倍長整数 5 テーブルの行参照
wk type text box 倍長整数 300

テキストボックス(wk type 用の値)

wk unit cm 文字列 cm 使用される単位はセンチメートルです(wk layout unit用の値)
wk unit inch 文字列 in 使用される単位はインチです(wk layout unit用の値)
wk unit mm 文字列 mm 使用される単位はミリメートルです(wk layout unit用の値)
wk unit percent 文字列 % 使用される単位はパーセンテージです(wk layout unit用の値)
wk unit pt 文字列 pt 使用される単位はポイントです(wk layout unit用の値)
wk unit px 文字列 px 使用される単位はピクセルです(wk layout unit用の値)
wk upper latin 倍長整数 16 大文字のASCII文字が使用されます(wk list style type用の値)
wk upper roman 倍長整数 17 大文字のローマ数字が使用されます(wk list style type用の値)
wk uppercase 倍長整数 3 全ての文字を大文字に変換します(wk text transform用の値)
wk use keyboard language 倍長整数 524288

文字列の比較の際に、カレントのデータ言語(デフォルト)の代わりに、編集中のフォームオブジェクトのキーボード言語プロパティを使用します。

: ドキュメントがオフスクリーンの場合には無視されます。

wk value unit not percentage 倍長整数 -100000 WP GET ATTRIBUTESコマンドに対して、カレントの値の単位がパーセンテージではないのに文字列値を渡した場合に返されます(不正な結果です)。
wk value unit percentage 倍長整数 -100001 WP GET ATTRIBUTESコマンドに対して、カレントの値の単位がパーセンテージなのに数値を渡した場合に返されます(不正な結果です)。
wk values 倍長整数 2

値として表示されているフォーミュラがハイライトされます(wk formula highlight 用の値)

wk version 文字列 version ドキュメントの内部4DWPバージョンを返します(実数)。この数値はWP GET ATTRIBUTESを使用してのみ読み込み可能です。設定することはできません。
wk vertical align 文字列 verticalAlign

要素の垂直揃えを設定します。文字、段落、ピクチャー、テキストボックス、表、表の行、および表のカラムとセルに対して使用可能です。セクションまたはサブセクションに対しては使用できません。取り得る値は以下の通りです:

  • wk baseline : 要素のベースラインを親要素のベースラインと揃えます。
  • wk top: 要素の上を、行上で最も高い要素の上と揃えます。
  • wk bottom: 要素の下を、行上で最も低い要素の下と揃えます。
  • wk middle: 要素は親要素の中央に配置されます。
  • wk superscript: 要素を上付き文字として配置します。
  • wk subscript: 要素を下付き文字として配置します。

文字においては、wk topwk bottomwk baseline と同じ効果を持ちます。
段落においては、wk baselinewk superscriptwk subscriptwk top と同じ効果を持ちます。
テーブル、テーブル行、およびテーブルのカラムとセルにおいては、wk topwk bottom および wk middle のみがサポートされます。

wk visible background and anchored elements 文字列 visibleBackground

背景画像/背景色、アンカーされた画像またはテキストボックス(ディスプレイ用では、ページビューモードまたは埋め込みビューモードでのみ表示されるエフェクト)を表示または書き出しをします。取り得る値: True/False

wk visible empty images 文字列 visibleEmptyImages

読み込めない、あるいは計算できない画像(空の画像またはサポートされていないフォーマットの画像)に対してデフォルトの黒い四角形を表示または書き出しします。取り得る値: True/False

値がFalse の場合、たとえ画像に境界線、幅、高さ、背景などが設定されてあっても空の画像要素は全く表示されないという点に注意して下さい。これはインライン画像のページレイアウトに影響する可能性があります。

 

wk visible footers 文字列 visibleFooters

フッターを表示または書き出しします(表示用においてはページビューモードでのみ表示されるエフェクトです)。取りうる値: True/False

wk visible headers 文字列 visibleHeaders

ヘッダーを表示または書き出しします(表示用においてはページビューモードでのみ表示されるエフェクトです)。取りうる値: True/False

wk visible hidden characters 文字列 visibleHiddenChars

非表示文字を表示します。取りうる値: True/False

wk visible horizontal ruler 文字列 visibleHorizontalRuler

垂直ルーラーを表示します。取りうる値: True/False

wk visible HTML WYSIWYG 文字列 htmlWYSIWIGEnabled

HTML WYSISYG ビューを有効化します。取りうる値: True/False

wk visible page frames 文字列 visiblePageFrames

ページフレームを表示します(ページビューモードでのみ表示されるエフェクトです)。取りうる値: True/False

wk visible references 文字列 visibleReferences

ドキュメントに挿入されている4D 式を参照として表示または書き出しします。取りうる値: True/False

wk visible table borders 文字列 visibleTableBorders

表組に境界線が定義されていない場合に、内部的/外部的な境界線を破線として表示します(表示用のプロパティのみ、破線の境界線は印刷も書き出しもされません)。

取り得る値: True / False デフォルト値 = False

 

wk visible vertical ruler 文字列 visibleVerticalRuler

垂直ルーラーを表示します(ページビューモードでのみ表示されるエフェクトです)。取りうる値: True/False

wk web page complete 倍長整数 2

.htm または .html 拡張子。このドキュメントは標準HTMLとして保存され、そのリソースは別に保存されます。4Dタグは除去され、式は値が計算されます。埋め込みビューにアンカーされたテキストボックスのみが(divとして)書き出されます。このフォーマットは特に4D Write Pro ドキュメントWeb ブラウザで表示したい場合に特に適しています。

wk web page html 4D 倍長整数 3 4D Write ProドキュメントはHTMLとして保存され、4D独自のタグを含みます。それぞれの式はノンブレークのスペースとして挿入されます。このフォーマットはロスレスであるため、テキストフィールドへの保存目的に適しています。
wk whole word 倍長整数 32

完全な単語である文字列のみが考慮されます。他の文字列内に合致する文字列は考慮されません。例えば、"where" は"somewhere" の中にありますがその場合には見つかったとはみなされません。

wk width 文字列 width 要素の幅を設定します。取り得る値は以下の通りです:
  • wk auto (デフォルト): 幅は、要素の中身に基づいて設定されます。
  • 定義されたサイズ: サイズは実数値あるいは文字列値を使用して表現されたサイズになります:
    • 実数: wk layout unitの単位でのサイズ。
    • 文字列: 値と単位が連結されたCSS文字列。例: 12ptは12ポイントを、1.5cmは1.5センチメートルを意味します。最小値: 0pt、最大値: 10,000pt

wk width 属性は、wk min widthが定義されていればそれによって上書きされます。

wk width insensitive 倍長整数 16

日本語のみ。文字列は全角/半角の差異を無視して比較されます。例えば、"ア" と "ア"は同じとみなされます。

wk word 倍長整数 6 単語のみに下線を引きます(空白スペースには引きません)(wk text linethrough style あるいは wk text underline style用の値)
wk zoom 文字列 zoom

4D Write Pro エリアのコンテンツを表示するズーム倍率。取りうる値:

  • 1より大きい数値

より詳細な情報に関しては、4D Write Proランゲージ の章を参照して下さい。

 

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プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 定数テーマリスト

 
履歴 

変更: 4D v15 R2

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v20 R7)