ここは旧式の4DドキュメントWebサイトです。最新のアップデートされたドキュメントを読むには新サイトをご利用下さい→ developer.4d.com

ホーム

 
4D v19
VP Export to object

VP Export to object 


 

VP Export to object ( vpAreaName {; option} ) -> 戻り値 
引数   説明
vpAreaName  テキスト in 4D View Pro エリアフォームオブジェクト名
option  オブジェクト in Export option
戻り値  オブジェクト in 4D View Pro オブジェクト

説明   

VP Export to object コマンドは、vpAreaName で指定した 4D View Pro エリアに関連付けられている 4D View Pro オブジェクトを返します。このコマンドによって、たとえば 4D View Pro エリアを 4D データベースのオブジェクトフィールドに保存することができます。

vpAreaName 引数には、4DView Pro エリアの名前を渡します。存在しない名前を渡した場合、エラーが返されます。

option 引数には、必要に応じて以下の書き出しオプションを渡すことができます:

プロパティ詳細
includeFormatInfoブールTrueであればフォーマット情報を含める、それ以外の場合にはFalse(デフォルトはTrueです)。フォーマット情報は一部の場合においては有効です(例:SVGへの書き出しなど)。一方で、プロパティをFalseに設定することで書き出しの時間を短縮することもできます

4D View Pro オブジェクトについての詳細は 4D View Pro オブジェクト を参照ください。

4D View Pro エリアの "version" プロパティを取得します:

 C_OBJECT($vpAreaObj)
 C_LONGINT($vpVersion)
 $vpAreaObj:=VP Export to object("vpArea")
  // $vpVersion:=OB Get($vpAreaObj;"version")
 $vpVersion:=$vpAreaObj.version

フォーマット情報を含めずにエリアを書き出したい場合を考えます:

 C_OBJECT($vpObj)
 $vpObj:=VP Export to object("vpArea";New object("includeFormatInfo";False))



参照 

4D View Pro エリアの操作
VP Convert to picture
VP EXPORT DOCUMENT
VP IMPORT FROM OBJECT

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 4D View Pro ランゲージ
番号: 9029

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D v16 R4

 
ARTICLE USAGE

4D View Pro リファレンス ( 4D v19)