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4D v19
VP Get sheet options

VP Get sheet options 


 

VP Get sheet options ( vpAreaName {; sheet} ) -> 戻り値 
引数   説明
vpAreaName  文字 in 4D View Pro エリア名
sheet  倍長整数 in シートのインデックス(省略時はカレントシート)
戻り値  オブジェクト in シートオプションのオブジェクト

説明   

VP Get sheet options コマンドは、vpAreaName 引数で名前を指定したView Pro エリアの、カレントのシートオプションを格納したオブジェクトを返します。

vpAreaName 引数には、4D View Pro エリアの名前を渡します。存在しない名前を渡した場合、エラーが返されます。

任意のsheet 引数を使用すると、特定のスプレッドシートを指定することができます(0 から数え始めます)。省略時、カレントのスプレッドシートがデフォルトで使用されます。以下の定数を使用することで、カレントのスプレッドシートを明示的に選択することもできます:

定数 コメント
vk current sheet -1 4D View Pro エリアのカレントシートを指定します。(デフォルト)

 

返されるオブジェクト

コマンドは全ての利用可能なシートオプションのカレントの値を格納したオブジェクトを返します。オプションの値は、ユーザーによって、あるいはVP SET SHEET OPTIONS コマンドによって変更されたものです。

オプションの一覧全体については、4D View Pro シートオプション を参照してください。

例題  

 $options:=VP Get sheet options("ViewProArea")
 If($options.colHeaderVisible) // カラムヘッダーが表示状態である場合
    ... //何か処理をする
 End if



参照 

4D View Pro シートオプション
VP SET SHEET OPTIONS

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 4D View Pro ランゲージ
番号: 9957

 
ページの目次 
 
履歴 

初出: 4D v18 R3

 
ARTICLE USAGE

4D View Pro リファレンス ( 4D v19)