VP Get sheet options コマンドは、vpAreaName 引数で名前を指定したView Pro エリアの、カレントのシートオプションを格納したオブジェクトを返します。
vpAreaName 引数には、4D View Pro エリアの名前を渡します。存在しない名前を渡した場合、エラーが返されます。
任意のsheet 引数を使用すると、特定のスプレッドシートを指定することができます(0 から数え始めます)。省略時、カレントのスプレッドシートがデフォルトで使用されます。以下の定数を使用することで、カレントのスプレッドシートを明示的に選択することもできます:
定数 |
値 |
コメント |
vk current sheet |
-1 |
4D View Pro エリアのカレントシートを指定します。(デフォルト) |
返されるオブジェクト
コマンドは全ての利用可能なシートオプションのカレントの値を格納したオブジェクトを返します。オプションの値は、ユーザーによって、あるいはVP SET SHEET OPTIONS コマンドによって変更されたものです。
オプションの一覧全体については、4D View Pro シートオプション を参照してください。
$options:=VP Get sheet options("ViewProArea")
If($options.colHeaderVisible)
...
End if