VP SET COLUMN ATTRIBUTES コマンドはrangeObj 引数で指定したカラムに対してpropertyObj 引数で定義されている属性を適用します。
rangeObj 引数には、レンジを格納したオブジェクトを渡します。レンジにカラムと列の両方が格納されている場合、属性はカラムに対してのみ適用されます。
propertyObj 引数はrangeObj 引数のレンジ内のカラムに対して適用する属性を指定します。指定できる属性は以下の通りです:
プロパティ | 型
| 詳細 |
width | 数値 | カラムの幅(ピクセル単位) |
pageBreak | ブール | レンジの最初のカラムの前に改ページをそ運輸する場合にはTrue、それ以外の場合にはfalse |
visible | ブール | カラムが表示状態であればTrue、そり街の場合にはfalse |
resizable | ブール | カラムがリサイズ可能であればTrue、それ以外の場合にはfalse |
header | テキスト | カラムヘッダーのテキスト |
2列目のカラムの幅を変更してヘッダーを設定したい場合を考えます。以下のコードを実行すると:
C_OBJECT($column;$properties)
$column:=VP Column("ViewProArea";1)
$properties:=New object("width";100;"header";"Hello World")
VP SET COLUMN ATTRIBUTES($column;$properties)
以下のような結果を得ることができます:
